

家相とは、古人の知恵を集めたもので、目的は、住む人が幸せになれる良い家・良い環境を作ること。
家の位置や向き、また、間取りなどから、その家をどのような形で建てれば、家に幸運を呼び込めるのかを考えた家づくりの知識です。
家相には、日本の気候・風土にあった家づくりの基礎が活かされています。
また家相では、光と風を取り入れ、暑さ寒さを防ぐ先人たちの知恵を活かした家づくりが、家族の幸せな暮らしにつながると考えられています。
家相の中には、迷信も数多くありますが、あまり細かい部分を考えすぎず、効果的なものを間取りに取り入れましょう。
現代の住宅事情に合わないものも少なくありませんが、暑い南西は食べ物が腐りやすいので台所には向かない、など理にかなった知恵もいろいろ。上手に取り入れることで、暮らしやすさが高まります。
ここでは現代の家づくりに役立つ家相をご紹介します。



家相をチェックするには、家の中心に、家相吉凶図を合わせます。玄関部分は、玄関のある方角に合わせます。
家の中心は、間取りを切り取って、先のとがった棒にのせてバランスが取れた部分です。
極端なL字型など、バランスがうまく取れない間取りは、家の中心が外にあると考えられます。
家相上は、それだけで凶相となり、良くないことといわれています。
しかし、敷地の事情などによって、万全を期すことができない場合も少なくありません。そのような場合は、こだわりすぎず、家相上いかにして吉相を多く取り入れて、凶相の少ない配置にするかを考えてみることをおすすめします。

