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プレスリリース

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平屋住宅シリーズに2タイプ
『たのしみの家』『そだての家』を追加発売
―シニア世代、子育て世代のライフスタイルに対応。平屋タイプの商品を拡充―

2017年1月16日
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:関口俊一)は、セキスイハイムの平屋住宅シリーズとして、『たのしみの家』、『そだての家』を、1月21日(土)より全国(沖縄・北海道を除く)で発売します。

当社はこれまで、団塊世代の建替・住替需要に対応するため、2010年に『楽の家』を発売し、平屋住宅市場に本格参入しました。一方、現在、団塊世代を中心とするシニア世代のみならず、子育て世帯を含めた全ての世代に平屋住宅のニーズが広がっていることから、今回新たに2タイプを追加。これにより、子育て世代からシニア世代まで全ての年代の居住ニーズ、ライフスタイルに対応した平屋住宅を充実させます。

セキスイハイムの平屋住宅シリーズ『たのしみの家』『そだての家』のコンセプト

<たのしみの家>

夫婦2人暮らし世帯をターゲットにした「家時間を愉しむ暮らし」を実現する平屋の住まい。

1. おうちカフェを愉しむ

夫婦2人の時間を愉しめる工夫として、“cafenoma®とコラボレーションし、「おうちカフェ」をご提案します。

2. 趣味を愉しむ

平屋でありながら、1.5階建ての小屋裏スペースを利用するプランをご用意。夫婦二人の時間を大切にしながらも、それぞれの時間や趣味も愉しめる暮らしをご提案します。

3. 自然を愉しむ

セキスイハイムの構造を生かした大開口を設置し、庭との連続性を実現し、自然に親しみやすい住環境をご提案します。
※cafenoma®はオトノマ株式会社の登録商標です。

<そだての家>

子育て層をターゲットにした「子どもを豊かに育む暮らし」を実現する平屋の住まい。

1. 家族間のコミュニケーションを育む

セキスイハイムのユニット工法を生かして、部屋と部屋、そして外部空間までつながるプランニングをご提案します。どこにいても家族の気配を感じることができ、家族同士のコミュニケーション促進が図れます。

2. 子どもの感性を育む

吹抜と大開口を設けることで自然の情景を日々感じられ、子どもの好奇心を育み、また、観察力を高めることにもつながります。さらに、平屋のメリットは、屋外との距離が近いこと。庭で野菜を育てたり、ペットと遊ぶなどにより子どもの感性の育成を図れます。

3. 健やかな成長を育む

「そだての家」は、セキスイハイム独自の全室空調システム「快適エアリー」を標準搭載しています。これにより、家じゅうの温度差を抑え、1年中快適に保てるほか、キレイな空気環境を実現。暑さ・寒さのストレスを軽減し、健やかな暮らしをご提供します。

■『たのしみの家』『そだての家』発売の背景

 国土交通省の「建築着工統計」によると、平屋が全着工に占めるシェアは増加する傾向にあり、2015年度は35,314棟(7.99%)で、3階建て(33,867棟、7.66%)を棟数とシェアで上回りました。
一方、当社の平屋住宅契約実績において、2006年度は30代以下の占める割合が17%だったのに対し、2015年度は28%と増加し、若年層のニーズが高まっています。
また、当社の調査研究機関である株式会社住環境研究所(所長:倉片恒治、千代田区神田須田町1-1)による「平屋住宅に関する調査2016」でも、「地方では子育て世代(30-40代)はマンションより平屋住宅を希望し、50代のアクティブシニアと考えられる方々もマンションや2階建てより平屋建てを希望している」様子が明らかになっています。『たのしみの家』、『そだての家』はこのような背景から上市するものです。

平屋の新設住宅着工棟数推移の図

■当社の平屋住宅の特長

平屋住宅では、2階建て以上に比べ、無駄のないプランニングや、外部とのつながり、視線の広がりの演出が重要です。セキスイハイムは、柱や壁の少ない独自のユニット工法のため、プランニングの自由度が高く、品確法の耐震等級3を実現する耐震性を備えながらも大開口を設置でき、外部とのつながりを感じられる空間を実現することができます。また、平屋建ては2階建て以上に比べ、外気の影響を受けやすくなりますが、工場生産による高い気密・断熱性能に加えて、「快適エアリー」を設置することで、住まい全体の温度差が小さい快適な暮らしをご提供します。また、以下の項目についてお客様のご要望に合わせてご提案します。

  • ①磁器タイル外壁やステンレス屋根(フラット屋根部分)などメンテナンスを軽減できる素材
  • ②玄関収納やリビング内収納などの収納計画
  • ③大容量太陽光発電システム、コンサルティング型ホームエネルギーマネジメントシステム「スマートハイム・ナビ」、定置型リチウムイオン蓄電池「e‐Pocket(イー・ポケット)」から構成される当社独自のスマートハウス技術によるエネルギー自給自足の暮らし
  • ④防犯合わせガラスやリモコンキーシステムによる防犯配慮

■『たのしみの家』 『そだての家』のコンセプト

<たのしみの家>

夫婦2人暮らしや、子育て期を終えた夫婦(40代後半~60歳)を対象とし、家で過ごす時間の充実に着目したプランをご提案します。

1. おうちカフェを愉しむ
 夫婦2人の時間を愉しめる工夫として、「おうちカフェ」をご提案します。「おうちカフェ」提案は「コーヒーのある生活」をインスタグラムで発信するユニット“cafenoma®(カフェノマ)”とのコラボレーション。空間の中に余白をつくり、好きなものを飾れる空間を残しておく、ラウンドテーブルを置くなど、“cafenoma®”の世界観を生かした提案を行います。

おうちカフェを愉しむ

2. 趣味を愉しむ
 1.5階のスペースを確保できる小屋裏空間「コンファティック」をご提案します。こもり感のある空間・趣味の場ともなり、夫婦2人の時間を大切にしながらも、自分だけの時間を愉しめる空間として、また、寝室やゲストルームとしての活用も可能です。小屋裏空間の一部をバルコニーにすることでより開放感を高めることもできます。

趣味を愉しむ

3. 自然を愉しむ
 セキスイハイムの頑強な構造躯体により、高い耐震性を維持しながら、連続した大開口が可能。これにより、庭との連続性が感じられ、四季の移ろいを感じたり、朝日により目覚められるなど、より自然に親しみやすい住環境をご提案します。また、内と外が連続してつながる空間は、例えば、LDKからつながるテラスにテーブルを置いてアウトドアリビングとして食事を愉しむことができるなど、日々の暮らしや心身を豊かに過ごす工夫も図れます。

自然を愉しむ

<そだての家>

30~40歳代の子育て世帯を対象とし、子どもの成長や家族コミュニケーション、主婦の使い勝手に配慮したプランをご提案します。

1. 家族間のコミュニケーションを育む
 部屋と部屋、屋内と屋外が横に広がるワンフロア設計は、どこにいても家族の気配が分かり、声も通りやすいため、会話が弾み、家族のコミュニケーションの促進が図れます。室内とフラットにつながるデッキでバーベキューなどをして過ごすことで、さらに家族の楽しみも広がります。

家族間のコミュニケーションを育む

2. 感性を育む
 平屋住宅のメリットは、庭など屋外の自然との距離も近いこと。吹抜けと大開口で、太陽や雲、星の動きや四季の移ろいを日々、より身近に感じることができ、日々の暮らしの中で、子どもの規則正しい生活リズムと豊かな感性の育成を図れます。

感性を育む

3. 健やかな成長を育む
 近年の子どもたちは、屋内でゲームなどをして外で過ごす時間が減っていると言われます。「そだての家」では、「外遊び」ができる住環境づくりを推奨し、それにより子どもの健康な成長を支援します。また、独自の全室空調システム「快適エアリー」を標準装備。住まい全体の温度を1年中快適に保てるほか、高性能フィルターによりPM2.5などの有害物質を除去し、いつもキレイな空気環境を実現します。

健やかな成長を育む

※PM2.5は粒子径2.5㎛以下、PM0.5は粒子径0.5㎛以下の大気中浮遊微粒子を指しますが、試験環境上、0.5㎛以上の微粒子にて測定を行っております。よって、PM2.5及びPM0.5すべてに有効というわけではありません。家の隙間、衣類への付着、窓・玄関の開閉によって室内へ侵入する花粉、微粒子等は対象となりません。また、花粉症、呼吸器疾患などの治療や改善を目的とするものではありません。

■販売目標

年間1,000棟を計画(平屋住宅シリーズ全体)

代表外観・プラン

『たのしみの家』代表外観

『たのしみの家』代表外観

『たのしみの家』代表プラン

『たのしみの家』代表プランの図

『そだての家』代表外観

『そだての家』代表外観

『そだての家』代表プラン

『そだての家』代表プランの図

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