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耐震性能

高性能耐力外壁

セキスイハイムの住まいに取り付けられる外壁は、一枚一枚が一般的な木造軸組み工法における耐力壁※の2倍以上という高い強度を誇る「高性能耐力外壁」。同じ外力を受けても変形量が小さく、地震時に起きる建物の揺れを軽減させます。
さらに、この外壁は安定した品質を徹底追及している工場の中でユニットへの取り付けまでが完了されるため、現場施工に比べ、より強さを担保されています。 ※9cm角の木材の筋交いを使用した耐力壁。(壁倍率3.0)との比較。

[図] 外壁フレームにまで安定した強度を誇るSS400鋼を用い、さらに高耐食メッキZAMを施し、大きな耐力を実現。下地パネルやフレームの接着も工場生産なので接着剤の膜厚まで厳格に管理されています。 [グラフ] 外壁単体せん断試験(900mmパネルリベット固定仕様)

●ユニットと外壁の接合に衝撃を緩和する独自技術スプリング・ジョイントシステム

外壁パネルと構造体は緩みを防ぐ特殊な接続用リベットで取り付けます。外壁材を釘打ちして固定する一般的な住宅とは異なり、工場内にて内側から固定。天候や職人の技術に左右されることのない、ミス・ムラのない施工で、阪神・淡路大震災クラスの大型地震にも脱落したり、亀裂が生じたりといったことがありません。

[図] 特殊な間柱端部形状によるスプリング効果により適度に外壁が地震力(風圧力)を負担

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実大実験
●実生活を想定した建物で実験

実験用の簡易構造とは全く違う、実生活を想定した建物を加振台の上に組み立て、実験を行なっています。2階建て、3階建てともに、タイル外壁や大きな開口、バルコニーなど、一般的に地震に不利とされる仕様を想定。実験場の限界出力1800ガル(阪神・淡路大震災の2倍以上)を超える衝撃を加え、強さを確認しています。

<阪神・淡路大震災の2倍を超える衝撃にもタイルの落下や亀裂は一切なし>
阪神・淡路大震災に相当する818ガルもの衝撃にも、室内のクロスがわずかに切れただけで、そのほかの損傷は確認されませんでした。その後何万年分にも相当する大震災の衝撃を加え続けましたが、タイルの落下や、外壁に亀裂が入る事もなく、これだけの衝撃を受けても外壁が緩むだけ、という驚異的な強さを発揮しました。

<さらに構造部分の検証では全くの無傷という結果>
厳しい実験の後、ユニットを研究所に持ち帰り、さらに内部の解体検査を実施しました。構造体の溶接部分や鉄骨などを細部に渡ってチェックしましたが、様々な衝撃を与えられ続けたにもかかわらず、構造体がダメージを受けた形跡はありませんでした。巨大地震にも、連続地震にもシェルターとしての機能を発揮するハイムの強さが確認されています。

●地震によって異なる振動周期を忠実に再現

地震の揺れは、揺れ始めから終わりまで大きさが変化すると共に、3次元的な揺れ方をします。そのため、建物に複雑な変形が起こり、通常の構造計算や単純な実験では損傷を予測できません。また衝撃だけではなく、持続時間によってもダメージが大きくなるため、それぞれに異なった測定が必要。そこでセキスイハイムでは、様々なタイプの地震波を再現し、ダメージを測定しています。
その結果、セキスイハイムの住まいは地震の際、非常に揺れにくい構造であることがわかりました。変形量が非常に少ないため、一般の住宅のように2階建て部分で揺れが大幅に増大することはなく、家具の転倒といった室内の危険も少なくなります。

2階実験結果
※地震の規模は1回床面での計測値
地震のタイプ 地震の規模 応答倍率
直下型(兵庫県南部地震) 902gal 約1.29倍
直下型(兵庫県南部地震) 2,112gal 約1.30倍
プレート型(東海地震予測波) 1,327gal 約1.26倍
3階実験結果
地震のタイプ 地震の規模 応答倍率
直下型(兵庫県南部地震) 1,332gal 約1.25倍
プレート型(東海地震予測波) 1,862gal 約1.13倍
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地盤の強さに頼らないベタ基礎
●面で支えるベタ基礎

建築基準法では、地盤の強度が30kN/u未満の場合に義務付けられているベタ基礎工法をセキスイハイムでは標準で採用しています。建物の重量を線で支える布基礎に対し、一体となったベタ基礎は建物を面で支えるため重量や地震時の衝撃が基礎全体に分散され、地耐力に不安のある土地でも、しっかりと住まいを支えることができます。

[図] ハイムベタ基礎は、地盤にかかる応力が低い 一般住宅の布基礎は、地盤にかかる応力が高い ※地震力が強い地盤(50KN/平方メートル未満)では建物加重による応力を分散させるために「ベタ基礎」が有効です。

●高強度コンクリート素材

セキスイハイムのベタ基礎は1cuあたりで焼く240kgの重みに耐えられる、24N/muの圧縮強度を持つコンクリートを使用。頑強な基礎は衝撃に強いだけではなく、65年もの間大規模なメンテナンスが不要とされており、地震だけではなく外気や湿気、シロアリの侵入から住まいを永く守り続けます。

設計基準
強度
大規模補修
不要期間
使用限界
期間
18N/mm2 30年 65年
24N/mm2 65年 100年
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