起床後に日光を浴びると、体が朝を認識します。日当たりがあまり良くない場合でも、窓を工夫して採光を確保するようプランニングします。
忙しい朝でも家族みんなが食事をきちんととれるよう、配膳のしやすさ、片づけやすさなど機能性も重視してキッチンを選びます。
お子様が小さいうちは、部屋のいたるところに育児グッズを収納する場所があると便利。片づけやすく掃除もラクになります。
お子様が学校から帰ってきて、「自室へ直行」では、困りもの。リビングなどくつろぐエリアを横切るようプランニングすれば、自然と家族とのコミュニケーションも増えるでしょう。
今日の出来事をお母さんに話したり、宿題を自発的に始めたり、積極的に関心のあることに取り組めるよう、家具などをレイアウトします。
高学年にもなれば、自室で勉強したり寝起きする生活にシフト。学習に集中したり、安眠できる空間を与えたいものです。