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サービス付き高齢者向け住宅

サービス付き高齢者向け住宅

入居基準と特徴

利用基準 60歳以上の方、または要介護者・要支援者が基本条件となっています
特徴

▶サービス付き高齢者住宅は、一般的な賃貸住宅に近い
 自立的な生活を送ることができる住宅です。
▶安否確認や生活相談によって、いざという時には、
 適切な対応・サービスが利用できます。
▶もしも介護が必要になった時には地域の在宅介護サービスを利用して
 住み続けることが可能です。

ご入居のメリットとは

入居しやすい

○特別養護老人ホームなどと違い、
 自立、要介護度の低い人であっても入居できます。
○高額な入居一時金が不要なので、有料老人ホーム等に比べて
 入退居がしやすいです。

生活の自由度が高い

○基本は賃貸住宅なので門限や外出制限がなく、
 自宅感覚で暮らせます。
○専用の居住スペースが確保され、プライバシーが守られます。

一方的な退去の心配がない

○ 『高齢者住まい法』の制度により、
 入居者の同意がなければ事業者サイドから
 一方的に契約を解除できないので、退去させられる心配がなく、
 安心して長く暮らし続けることができます。

様々な介護・生活支援サービスを選択利用

○ 必須の「安否確認」「生活相談」サービス以外に、
 有料での食事や介護(入浴・排せつの介助など)、
 生活支援(買い物代行、外出付き添いなど)などのサービスを
 選択利用して住み続けることが可能です。

【ご注意いただくこと】

○24時間マンツーマンの介護は付いていません。
○集合住宅ですので、隣家に迷惑がかかるような状態になった場合、
 退去(転居)しなければならないケースもあります。

介護付き有料老人ホームとの違い
サービス付き高齢者向け住宅 図解