需要予測
超高齢社会に求められる
高齢期の住まい
世界に類を見ない超高齢社会・日本。人口が減少する中、
高齢者は増え続け、その住まいの整備が求められていますが、
その需要に供給がまったく追いついていないのが現状です。
2016年版「高齢社会白書」によると、我が国の65歳以上の高齢者は2040年の3,868万人まで増加の一途をたどり、2015年から約500万人近くも増加すると予測されています。しかも医療の進化により寿命が延びれば、さらなる増加が見込まれます。
人口減少の中、社会の高齢者率は高まる一方で2015年は26.8%と4人に1人の高齢者率が20年後の2035年には33.4%と3人に1人の高齢者率となり、さらに20年後2055年には39.4%と、日本国民の約4割が高齢者という世界に類を見ない超高齢社会が待っています。
注目される4つの理由
明日の不安を安心に
これからの土地活用
少子化・人口減が進む中、土地活用はその価値が問われる時代になってきました。
資産評価の目減りや税負担増、管理コスト増など、
不安を覚えるオーナーさまも少なくありません。
そのような中で注目を集めているのが「高齢者住宅・介護施設」による土地活用です。
人口減少と少子化が進む中、アパート、マンションの賃貸経営は競合が激化する一途で、空室リスクを心配されるオーナーさまも多くなっています。
一方、高齢者住宅や介護施設は、今後さらに増え続ける高齢者人口や不足している介護ケア環境など、この先長期的な需要が見込める有望な市場です。
高齢者住宅は一般の賃貸住宅とは違って、「駅近」、「商業地が近い」などの条件が優位とは限りません。
駅から遠くても、心安らぐ自然環境が豊かで医療・介護の連携が取りやすいところなら、入居希望者が絶えない人気の高齢者住宅が数多く存在しています。
土地の活用方法
家賃収入による
長期安定経営の
「建物・土地貸し」
相続対策などをご検討のオーナーさまには、
高齢者住宅を建てて節税対策を取り、
事業パートナーによる長期一括借上げで安定した収入を得ることができます。