地震時管制運転・停電時自動
着床装置付きエレベーター
地震の発生を感知すると、最寄り階に自動停止。より安全性に配慮しています。また、停電時も最寄り階に自動停止となります。※震度4以上程度の揺れを感知して運転を休止した場合は、技術者の点検を受けてからの復帰となります。
■構造・躯体断面イメージCG
※掲載の構造・躯体断面イメージCGは、図面を基に描き起こしたものではありません。一部再現していない部位等がございます。
地震の発生を感知すると、最寄り階に自動停止。より安全性に配慮しています。また、停電時も最寄り階に自動停止となります。※震度4以上程度の揺れを感知して運転を休止した場合は、技術者の点検を受けてからの復帰となります。
屋上は、コンクリートと防水層の間に断熱材を敷き、太陽の熱による最上階住戸の温度上昇に配慮しています。また、最下階の住戸では、床コンクリートの下に断熱材を設けることで断熱性を高め、床からの居住空間冷え込みに対応しています。※ルーフバルコニー除く。
地震時の揺れの際に建物の間をつなぎ、変形に追随できるようにジョイント金物を取り付けています。
92本の場所打ちコンクリート杭を安定した強固な支持層まで打設し、建物を支持しています。※住棟のみ。
地震が起きた場合にも、避難経路となる対震枠。ドアと枠の間に隙間を設けることで、ドア枠が歪んでも扉が開きやすい構造です。
柱の帯筋をあらかじめ工場で溶接する溶接閉鎖形帯筋を採用。継ぎ重ねのある帯筋と比べてより粘り強い構造です。※中子筋を除く。
コンクリートの中に鉄筋を二重に配したダブル配筋を採用。シングル配筋よりも耐震強度や耐力を高めます。
クロスをスラブに直接貼らない二重天井で、配管・配線なども天井裏に配し、メンテナンスやリフォームが容易になります。
隣戸間の遮音性に配慮し、戸境壁の厚さは200㎜以上に設定しています。また外壁はコンクリート厚が150㎜以上とし、廊下・バルコニー部は約100㎜厚のALC壁としています。硬質発泡ウレタンフォームを吹き付け、断熱性を確保。
約30N/㎟の設計基準強度を持つ高い強度のコンクリートを採用。1㎡あたり約3,000tの圧力に耐えられる強度です。※杭・付属棟は含まれません
大規模震災などで非構造壁が大きく損傷した際に生じる、玄関ドアの開閉不能などに対応。非構造壁をALCパネル等で構成し、構造体と明確に分離することで損傷の軽減に配慮しています。
セメントの水和結晶を緻密に生成させることにより、水密性や耐久性を高め、長期にわたって水密性や強度を高く保つことができます。※杭・付属棟は含まれません。
火災時は継手の中間層が膨張し開口部を塞ぎ炎や煙の流れを抑え、区間貫通したパイプを介した延焼を防ぎます。
国土交通大臣の登録を受けた第三者機関による設計住宅性能評価書を取得。竣工時には建設住宅性能評価書も取得予定です。