まちづくりについて
SEKISUIのまちづくりに託したわたしたちの想いと、 ひとびとの豊かな暮らしを支える当社の取り組みをご紹介します。
インフラはもちろん、身の回りのあらゆる場面で
人々の暮らしを支えてきました。
予想を超える規模の自然災害が暮らしを不安にさせるいま、
災害に強い製品で、
目に見える所だけでなく、
見えない所から暮らしを守ることが必要だと考えます。
多様な事業で社会を支えるSEKISUIは、
安心・安全・快適でサステナブルなまちづくりで
未来へ向けて暮らしをアップデートしていきます。
まちづくりコンセプト
安心でサステナブルに暮らし続けられるまちを目指して
「SEKISUI Safe & Sound Project」とは、
積水化学グループの技術を結集させ、
本当の“暮らしやすさ”を考えた
SEKISUI独自のまちづくりコンセプトです。
【Safe & Sound】とは英語で
「無事息災に」という意味を含む言葉です。
Safeは「安全に」、Soundは形容詞として
「確実に、適切に」という意味を持ちます。
[安心・安全]
安心・安全をいつでも、
どこでも近くに感じられる
送れる復元力を備えること。 SEKISUIはこのレ
ジリエンスに着目し、
地下からもまちをつくることで、
いざという時にも安心できるライフラインを
提供しています。
[環境・快適]
住民同士が参加し、愉しみ、
コミュニティを育む活気あるまち
コミュニティを育むために。
SEKISUIは暮らしの
「環境・快適」にこだわり、
まちの中に様々な施設を
形成します。
[サステナブル]
ずっと見守り、支え続ける
Safe&Sound=無事息災に
「スマートタウンマネジメント」と
一貫した「アフターサポート」。
ともに成長していくため
この2つの取り組みで、
このまちをずっと見守り、支え続けます。
SEKISUIのレジリエンス。
SEKISUIはこのレジリエンスに着目し、地下からまちをつくることで、
いざという時にも安心できるライフラインを提供しています。
※レジリエンスとは、一般的に「強靱さ・回復力」といった意味をもつ言葉です。万が一の災害時に身を守るだけでなく早く元の生活に戻るために、水、ガス、電気といったライフラインの維持を目指す、「これからの住まいに必要な技術」として近年注目されています。※掲載の内容はすべてのまちには反映されない場合があります。
まちのコミュニティ醸成。
SEKISUIは暮らしの「環境・快適」にこだわり、
まちの中に様々な施設を形成します。
環境・地域のニーズを綿密にリサーチし、さまざまな利便施設を一体的に開発します。
商業施設

広場・公園

保育施設※1

医療施設・福祉施設

all image
※1:保育施設は、居住者の入園を保証するものではございません。居住者以外の第三者も利用します。
※掲載の内容はすべてのまちには反映されない場合があります。
サステナブルなまちづくり。
ともに成長していくための2つの取り組みで、このまちをずっと見守り、支え続けます。
IoT技術を活用した、スマートタウンマネジメント
分譲管理
分譲マンションの一体管理
清掃・点検
タウン全体の見回り
コミュニティ支援
イベント情報・回覧板配信※2
ライフサポート
住生活サービス
※2:別途各自で各種設定が必要となります。対応しているOS等に制限がございます。※掲載の内容はすべてのまちには反映されない場合があります。
サステナブルタウンへ
タウンネーム「Leadtown」
何事も一歩リードできるような
“住む人想いのまち”として
「Leadtown」というタウンネームを採用しています。
“Lead to”は「〜へつながる、導く」という意味があります。
SEKISUIが目指す安心・安全・サステナブルなまちづくりが、
未来までつながるように。
リードタウンにはそんな想いが込められています。
リードタウンの目指す3つの想い
「まち」として開発する計画が立ち上がった。
従来通りであれば一戸建ての分譲地として
計画されるところだが、
積水化学グループの「想い」がその枠にとどまらず、
より発展的なまちづくりへとつながっていった――。
3つの事業領域の技術をあわせた
「リードタウン」。
「エレクトロニクス/移動体」はフィルム・樹脂材・放熱材など、住宅はもちろん、スマートフォンディスプレイや車などに使われる高付加価値材料を提供。社会・くらしを進化させるさまざまな機器の発展を支えている。「社会インフラ」はその名の通り、水・電気・ガスなどのインフラ周りを提供。多様な機能材料で、グローバルにインフラ課題を解決し社会基盤を支えている。
積水化学グループ

レジデンシャル (住まい)

アドバンストライフライン (社会インフラ)

イノベーティブモビリティ (エレクトロニクス/移動体)

ライフ・サイエンス (健康・医療)

いつも、いつまでも。
見えないところにも安心を。
そのため、積水化学グループは「地下から」まちをつくることに決めた。地上だけではなく、住まいを支える地下にも、安心の備えが重要と考えたからだ。そして「リードタウン」の足元には、耐震・耐久性に優れた配管、基盤、雨水貯留システムが導入される。もちろん、地上にある住まいにも、頼れるインフラ製品が採用されており、被災時に水や電気が確保※1できるよう考えられている。

雨水浸透槽「クロスウェーブ」(参考写真)

エスロンRCP(参考写真)
ずっと見守り、支え続ける。
サステナブルなまちづくり。
「アップデートしていくまちをつくれないか。」
そんな想いが、当初は一度限りの記念事業と考えられていた取り組みを、今もなお続くプロジェクトへと変えていった。
マンションで建物の管理や修繕をしていくことはある。しかし、「まち」そのものを管理していくことは非常に珍しい。マンションの管理会社や町内会などさまざまな組織がある中で柔軟に対応し、安心・安全が未来までつながるようにするためには、まちの管理に特化した存在が必要だ。そのため、新しく「タウンマネジメント」の組織をつくった。まちの点検・見回り・清掃。住民が使える多目的スペース・共用施設の管理。一戸建て・マンション関係なく、「リードタウン」住民の暮らしをサポートする存在。さらにIoT技術も導入し、「スマートタウンマネジメント」として、積水化学グループの一貫したアフターサポートを実現した。


ご提供する価値「SMART&RESILIENCE」
「SMART&RESILIENCE」。
暮らしを“快適・安全”にする「SMART」、
万が一に備えた技術で“安心”を支える「RESILIENCE」。
この2つの柱でその土地や立地環境に適した形で、
住み心地をつくり、住まいを守ります。
住宅設備等に採用することで
安心して住み続けられる住まいを目指します。

IoT技術の活用で
快適・安全で安心な暮らしをサポート
IoT技術※1を使ったスマートサービス・サポートを
実施しています。
IoTで快適な暮らし
セキュリティや先進サービスを提供。
住み続けられるまち
IoTの技術で暮らしをアップデート。
コミュニティを活性化
まちと人、人と人をスマートにつなぐ。

どんなときも災害に強い製品で
安心・安全な暮らしを確保
住宅設備等に採用することで
安心して住み続けられる住まいを目指します。
災害時の安心
地震や火災から住まいを守る。
災害後の安心
断水や停電から家族を守る。※2
日常の安心
セキュリティや管理で暮らしを守る。
将来の安心
高い耐久性で資産を守る。
サステナブルな社会の実現に向けた
“未来につづく安心”を創造し、
ひとびとの豊かな暮らしを支えています。
積水化学グループの 4つの領域

レジデンシャル(住まい)
高性能住宅・住関連サービスの
提供で、ひとびとの暮らしを
支えます。

アドバンストライフライン(社会インフラ)
多彩な機能材料で
インフラ課題を解決し、
社会基盤を支えます。

イノベーティブモビリティ(エレクトロニクス/移動体)
高付加価値材料で、スマートな
移動とコミュニケーションの
実現を支えます。

ライフサイエンス(健康・医療)
進化する医療に貢献する
製品・システム・サービスで
健康・長寿社会を支えます。

積水化学グループの製品
先進技術でつくられる
高機能・高品質なSEKISUI製品は、
身の回りのあらゆる場面で
活躍しています。
安心・安全な暮らしを支えています。
また、病院や工場、車や飛行機といったモビリティ分野でも、
SEKISUI製品が採用されています。

積水化学グループのビジョン
「住・社会のインフラ創造」と「ケミカルソリューション」の
フロンティアを開拓し続け、
世界のひとびとのくらしと
地球環境の向上に貢献します。
パイオニアとして創業。
以来、住宅・インフラなどに事業を拡大し、
高性能住宅を生み出してきました。
SEKISUIの住まいづくりの歩みをご紹介します。
積水産業(現・積水化学工業)
株式会社が発足

参考写真
セロハンテープ誕生

参考写真
塩化ビニル管「エスロンパイプ」の
本格製造開始
東京工場開設(~2015)
プラスチック成形品の製造を開始し
関東地方の供給源となる
プラスチック製
「エスロン雨とい」発売
ポリエチレン製ごみ容器
「ポリペール」販売

参考写真
FRP浴槽「セキスイバス」誕生・
FRPプレス形成浴槽
「セキスイバス」の製造開始
ユニット住宅
「セキスイハイムM1」販売


参考写真
強化プラスチック複合管
「エスロンRCP」発売
管路更生工法「SPR工法」開発
日本初のポリエチレン配水管
「エスロハイパー」開発
太陽光発電システム搭載住宅の
発売開始
業界でいち早く太陽光発電システムを搭載した住宅を発売しました。
熱膨張耐火材
「フィブロック」を販売
セキスイハイム第1号商品「M1」が
「日本のモダニズム建設100選」に
選定
メディカル分野本格進出へ
積水メディカル株式会社発足
住宅事業が海外本格進出(タイに
住宅生産・販売の合併会社設立)
「ごみをエタノールに変換する」
技術開発
まちづくり
「SEKISUI Safe&Sound Project 」始動

プロジェクト当初イメージ
複合タウンブランド
「リードタウン」誕生

分譲マンションブランド
「ハイムスイート」誕生

ハイムスイート朝霞(2021年3月撮影)
ハイムスイートシリーズ第一弾となる「ハイムスイート朝霞」。
複合タウン「あさかリードタウン」内に誕生。
「あさかリードタウン」が
「ABINC ADVANCE認証」を
単独企業グループで初取得
多世帯が集う大規模開発だからこそ、自然環境に配慮した緑化計画と災害に強いまちづくりを推進。地域コミュニティの場に加え、商業・保育・福祉施設や住宅を備え、サステナブルな複合タウンを実現。

あさかリードタウン(2021年3月撮影)

あさかリードタウン(2021年3月撮影)
分譲マンション「ハイムスイート朝霞」全212戸
戸建住宅「スマートハイムシティ朝霞」全131区画
賃貸住宅「ハイムメゾン朝霞根岸台」全1棟
「サステナブルなまちづくり
(あさかリードタウン)」が
第30回「地球環境大賞」の
国土交通大臣賞を受賞
HEIM SUITE外観デザイン
「FRAMES & FLOWS」を初採用

ハイムスイートつくば春日(2022年10月撮影)

つくばリードタウン(2022年10月撮影)
分譲マンション「ハイムスイートつくば春日」全122戸
戸建住宅「スマートハイムシティつくば春日」全53区画
北日本地方に
「リードタウン」初進出

札幌リードタウン平岸ベース(2023年4月撮影)
分譲マンション「ハイムスイート平岸 ブランシエラ」 全204戸
戸建住宅「スマートハイムシティ平岸」
全48区画
※掲載の「札幌リードタウン平岸ベース」写真は2023年4月に撮影したものに完成予想CG合成と画像処理を施しており実際とは異なります。※掲載の完成予想CGは計画段階の図面をもとに描いたもので、実際とは異なります。尚、植栽は実際に植樹する樹形、枝ぶり、葉や花の色合いとは異なる場合があり、特定の季節の状況を示すものではありません。また、竣工時には完成予想CG程度には成長しておりません。予めご了承ください。施工上やむをえない変更が生じた場合は建物竣工時の状態を優先します。
賃貸住宅ブランド
「ハイムメゾン」誕生

ハイムメゾン流山富士見台(2025年7月撮影)
セキスイハイム戸建分譲初の
全戸一括インターネット接続+
テレビ視聴サービス
「NiSUMU
CONNECT」提供開始

流山リードタウン(2025年7月撮影)
戸建住宅「スマートハイムシティ流山富士見台」 全53区画
賃貸住宅「ハイムメゾン流山富士見台」 全3棟
リードタウン初、
マンション・戸建住民が共同で使える
共用施設を採用

ハイムスイート成田NT(2024年3月撮影)

ハイムスイート成田NT(2024年3月撮影)
分譲マンション「ハイムスイート成田NT」全105戸
戸建住宅「スマートハイムシティ成田NT」全48区画
関西地方に「リードタウン」初進出

うずまさリードタウン まちなみ完成予想CG
分譲マンション「ハイムスイート京都 太秦天神川」全183戸
※掲載の完成予想CGは計画段階の図面をもとに描いたもので、実際とは異なります。尚、植栽は実際に植樹する樹形、枝ぶり、葉や花の色合いとは異なる場合があり、特定の季節の状況を示すものではありません。また、竣工時には完成予想CG程度には成長しておりません。予めご了承ください。施工上やむをえない変更が生じた場合は建物竣工時の状態を優先します。
ハイムスイートシリーズ初の
「ZEH-M Oriented」認証マンション
として竣工

ハイムスイート新狭山(2025年3月撮影)
分譲マンション 全69戸
新築マンション購入者の満足調査
「SUUMO AWARD
2025」(首都圏版)
「総合評価」で優秀賞受賞
部門評価の「住み続けられる
住まい部門」でも優秀賞受賞