安心感と距離感がちょうどいい
3階建て二世帯住宅
埼玉県・S様
家族構成:4人(ご両親+ご夫婦)
日差しをたっぷり取り込む、明るくあたたかな3階建て二世帯住宅を建てられたS様。
同じ建物ながらも、玄関も水まわりも分けた「完全分離型」にすることで、ご両親と一緒に住む安心感を感じつつ、お互いに心地よい距離感を保てているそう。陽だまりでくつろぐ猫ちゃんを眺めながら、S様ご夫婦はくつろぎの時間を過ごしておられます。
動画でも室内イメージをご覧いただけます
光をふんだんに取り込む、子世帯リビング。建物の構造体の強さを活かした大きな窓により、日中は電気を使わなくてもいいほど明るいのだそう。開放感がありながらプライバシーも確保できるのは 2階のリビングならではのメリットです。自然光がたっぷり入る空間で、猫ちゃんものびのびとリラックス。自然と家族みんなが集う居心地のよい場所になりました。
木目調の下がり天井を中心にプランニングされたというキッチン 。グレー×白のシックなキッチンに木の風合いがよく映え、スタイリッシュな中にも温かみを感じる空間が生まれました。飾り棚を境に、下はタイル、上はクロスと異素材を用いて、印象的な壁面に。背面の収納は、ハイカウンターを採用。モノの出し入れがしやすいだけでなく、収納スペースが増えるので、モノが溢れやすいキッチンもすっきり片付きます。
小上がりにしたことで、おこもり感のあるくつろぎ空間に仕上がった3階の主寝室。ご覧になった展示場のアイデアを採用されたそう。就寝するスペースはあえてコンパクトにまとめ、その分ウォークインクローゼットを大きくする工夫をされています。
子世帯の玄関。1階の親世帯をできる限り広くとるためコンパクトにまとめつつも、トールタイプの玄関収納で収納量を確保。壁の厚みを利用した飾り棚には凹凸感のあるタイルを使用し、ダウンライトを当てています。階段横のデッドスペースをベンチにするなど、コンパクトな空間を有効活用するアイデアが光ります。
1階の親世帯ダイニングキッチン。隣家とは少し距離があるため朝から夕方まで日が入り、明るく居心地よく過ごせるそう。キッチンの手元隠しを兼ねたカウンター収納など、造り付けの収納をなるべく多く採用することで、置き家具が減り、すっきり暮らせます。
商品 | デシオ |
---|---|
延床面積 | 1F 59.97m² 2F 54.69m² 3F 44.89m² 合計 159.55m² |