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プレスリリース

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<セキスイエクステリアの出展作品>

チェルシーフラワーショウ2008でブロンズメダルを受賞

英国王立園芸協会が主催する権威あるショー

2008年5月23日
セキスイエクステリア株式会社

積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:高下貞二)の100%子会社・セキスイエクステリア(社長:大田洋司)は、英国で開催されている「チェルシーフラワーショウ2008」のアーバンガーデン部門において「Tokyo City Garden」を出展していましたが、5月20日(火)の午後5時(現地時間午前9時)にブロンズメダルを受賞しましたのでお知らせします。

「チェルシーフラワーショウ」はエリザベス女王が総裁を務める英国王立園芸協会(RHS)が主催。1913年から開催され、世界で最も権威あるフラワーショーの一つです。毎年、世界各国からガーデンデザイナー・園芸家が集まり、造園・園芸分野において最高レベルの技術を競う場となっています。また常に世界の庭文化をリードし続けており、近年各国で盛んになってきたフラワーショーのお手本にもなっています。
当社が今回出展した「Tokyo City Garden」では、「内と外をつなぐ庭」をコンセプトに都市型住居に建物と庭が一体となった生活空間を提案しました。具体的には、日本伝統の住まいづくり、庭づくりの設計要素を現代的に都市の住環境にアレンジした点が受賞した理由となっております。

セキスイエクステリアでは「ザ・シーズン」ブランドで事業展開していますが、ホームページに「チェルシーフラワーショウ2008」の受賞作品やその内容など詳細を掲載し、販売促進やブランド認知向上に役立てる考えです。

チェルシーフラワーショウ2008出展の概要

期間
: 5月20日 ~ 24日
場所
: Royal hospital,Chelsea,London SW3
出展部門
: アーバンガーデン部門
サイト番号
: RHW/47
デザイン
: ザ・シーズン

「Tokyo City Garden」の作品コンセプト

「内と外をつなぐ庭」がTokyo City Gardenのコンセプトです。
自然と寄り添って暮らす。日本人は、住居のすぐ側に小さな庭を造り、可憐に咲く草花や鮮やかに紅葉する木々に四季の移ろいを感じながら暮らしてきました。このフロントガーデン(前庭)という様式は、室内から美しい庭風景を眺められると同時に、道行く人も庭を楽しめるようにと考えられた、内と外をつなぐ、日本特有の庭空間です。
今回は都市の庭を再現した5m四方の空間に、庭を一面に見渡せる居室続きの縁側、家族が毎日行き来する玄関、車1台分の車庫、という3つの機能を庭の中に融合させました。木立の合間から和の草花や小川が見え隠れする、かつて日本人が愛した自然の庭を表現しています。
日本伝統の住まいづくり、庭づくりの設計要素を現代的に都市の住環境にアレンジした点が、RHSの審査関係者から高い評価を受けました。

チェルシーフラワーショウ2008について

英国王立園芸協会(RHS)が主催し、1913年から毎年5月にロンドンのチェルシー地区で開催されています。公開日前日にはエリザベス女王も会場にお見えになりました。
今年も世界各国から出展者が集まり、約50のガーデン、100以上の花に関する展示があります。さらには造園・園芸に関する様々な業者の最新技術の発表、意見交換の場にもなっています。第一線のガーデンデザイナーによる数多くの出展作品が楽しめるほか、世界中の花が一堂に見られることから、開催期間中には世界中から多くの来場者を集め、さらには連日にわたってBBCでショーの模様が生中継されるほど、現地では人気が高いショーとなっています。

今回受賞した「Tokyo City Garden」

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