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プレスリリース

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「健康的な生活をサポートする」と医師の97%が評価した空調設備を標準仕様に
【キレイな空気と暮らす健康補助住宅 ドクターズ・エアーモデル】の発売について

  • ●花粉や大気汚染微粒子の侵入を業界最高レベルで抑制する「高性能フィルター」標準搭載
    ●家じゅうの温度差を抑制する「全室空調」を標準化
    ●停電時の暮らしをサポートし、健康リスクを抑える「太陽光発電&蓄電システム」
    ●子育て世代からアクティブシニア世代まで対応した「健康サポート仕様パッケージ」

2013年4月8日
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:髙下貞二)は、高性能換気システムと全室空調、その他健康サポートメニューをパッケージ化した【キレイな空気と暮らす健康補助住宅 ドクターズ・エアーモデル】を4月27日(土)より、全国(北海道、沖縄および一部積雪・寒冷地域を除く)で発売します。

「PM2.5」に代表される大気汚染微粒子が社会問題化するなど、空気環境が健康に与える不安が高まりつつありますが、セキスイハイムの独自換気空調システム「快適エアリー」(鉄骨系•ハイムシリーズ)「空気工房」(木質系•グランツーユー)を採用頂いたお客様の97%が入居後「空気の清浄さを実感」※1と回答。また、健康の専門家といえる医師を対象にした調査では「快適エアリー」「空気工房」を搭載した当社の住宅について、「健康的な生活をサポートする」と97%が回答。「アスクドクターズ 医師の確認済み商品」の認定を戸建住宅として初めて取得しています※2。 

※1 2012年「空気工房」採用邸入居後1年時アンケートN=409
※2 2012年エムスリー㈱調べ N=300

【ドクターズ・エアーモデル】では、この「クリーンな室内空気」に加え「建物内の温度差の少なさ」を実現でき、「医師の確認済み商品」の認定も得ている「快適エアリー」「空気工房」を標準採用。そのほか子育て世代からアクティブシニア世代まで対応する、健康リスクに備えるためのさまざまなメニューを標準化。快適かつ健康的に暮らせる住まいの提供を進めていきます。

【キレイな空気と暮らす健康補助住宅 ドクターズ・エアーモデル】の特長

1.花粉や大気汚染微粒子の侵入を業界最高レベルで抑制する「高性能フィルター」標準搭載

「快適エアリー」「空気工房」に装備された換気システムの高性能フィルターでは、花粉の99.9%以上、「PM2.5」については2.5μmの微粒子であれば99.9%、0.2μmの微粒子でも80%以上を捕集可能。換気による室内への汚染物質侵入を抑制します。

2.家じゅうの温度差を抑制する「全室空調」を標準化

高い断熱•気密性をベースに、全室空調を標準化。また冷暖房された空気の流れを「快適エアリー」「空気工房」がコントロールすることで、居室だけでなく、非居室(廊下•階段•洗面室•トイレなど)も含めた住まい全体の温度差を季節や時間帯にかかわらず小さくすることを可能に。心筋梗塞や脳血管障害の一因とされる「ヒートショック」のリスクに備えます。

3.停電時の暮らしをサポートし、健康リスクを抑える「太陽光発電&蓄電システム」

大地震時など、大規模停電が発生したときは生活環境の悪化などにより、体調を崩しがちになりますが、太陽光発電と蓄電システムの装備によって非常時も暮らしへのダメージを軽減します。

4.子育て世代からアクティブシニア世代まで対応した「健康サポート仕様パッケージ」

ビルトイン浄水器やダニ・カビ発生を抑制できる畳、転落リスクを軽減する緩勾配階段も標準仕様に。さらにビルトイン加湿システムやビルトイン型のプラズマクラスターイオン発生装置もセレクト仕様としてパッケージ化しています。

  • 【ドクターズ・エアーモデル】は、健康的な生活をサポートする良好な室内空気環境の実現を目指していますが、ご入居者様の健康状態の改善・維持その他の効果・効能等を保証するものではありません。

■【キレイな空気と暮らす健康補助住宅 ドクターズ・エアーモデル】開発の背景

花粉、PM2.5、黄砂、排気ガス(NO2)、ハウスダストなど空気中に含まれる有害物質は、健康に影響を及ぼす恐れがあると指摘されています。これらの健康に影響を及ぼす恐れのある物質は住宅内では床付近にたまりがちなため、特に背の低い子供が吸いやすく、さらに大人に比べて免疫機能の未熟な子供は有害物質に過剰反応し、呼吸器系などの障害が重症化しやすいとされています。また、大人でも高齢者については免疫力が衰えてくるため肺炎などにかかりやすいリスクがあると言われており、年齢にかかわらず外気の健康に影響を及ぼす恐れのある物質の侵入をできるだけ抑制できることが望ましいと考えられます。

セキスイハイムでは「地球環境にやさしく、60年以上安心して快適に住み続けることのできる住まいの提供」という事業ミッションを掲げています。幼児期からの一生涯を年齢にかかわらず健康的に安心して過ごせる住宅を提供するため、クリーンな空気環境を実現可能にし、さらに住宅内温度差の抑制などによりトータルで健康的な生活をサポートする【ドクターズ・エアーモデル】を上市しました。

■【キレイな空気と暮らす健康補助住宅 ドクターズ・エアーモデル】の概要

1.花粉や大気汚染微粒子を業界最高レベルで抑制する「高性能フィルター」標準搭載

【ドクターズ・エアーモデル】では、高性能フィルター一体型の第一種換気システムを装備した「快適エアリー」「空気工房」を標準仕様にしました。換気システム内の大型フィルターBOXに3層構造のフィルターを組み込んでおり、花粉では99.9%以上、「PM2.5」については2.5μmの粒子であれば99.9%、0.2μmの粒子でも80.2%以上を捕集可能で※、換気による室内への汚染物質侵入を抑制します。さらに建物の気密性能も高めており、家全体で室内への汚染物質の侵入リスクに備えます。
※詳細は下記「粒子捕集率」参照

また、「シックハウス症候群」抑制のため、建築時の建材について、JIS、JAS規格においてホルムアルデヒドの放散が最も少ない区分である「F☆☆☆☆」材をすべての内装材などに活用。さらに、完成後には「ホルムアルデヒド・トルエン・キシレン濃度」と「気密性能」を測定し、基準をクリアしていることをご確認いただいてお引き渡しする「邸別性能測定提示システム」を導入。以上の標準仕様に加え、住まいへの出入り時や衣類等に付着した持ち込み花粉・アレル物質などの汚染物質が特に気になる方のため、シャープ㈱製の「高濃度プラズマクラスターイオン発生器」をセレクト仕様として「快適エアリー」「空気工房」にビルトイン可能にしています。

*プラズマクラスターの対応範囲はプランや商品等によって異なります。

2.家じゅうの温度差を抑制する「全室空調」を標準化

住まいに暮らす中で高齢期を迎えた際に最も健康上のリスクとなるのが、住宅内の温度差によって起こり、心筋梗塞や脳血管障害などの一因になるとされる「ヒートショック」です。このリスクに備えるため、【ドクターズ・エアーモデル】では、「次世代省エネ基準」で設けられていた指標を大きく超える断熱・気密性能を実現するとともに、「全室空調」※を標準化。

さらに、冷暖房された空気の流れを「快適エアリー」「空気工房」がコントロールすることで、居室だけでなく、非居室(廊下•階段•洗面室•トイレなど)も含めた住まい全体の温度差を季節や時間帯にかかわらず小さくすることを可能にしています。

※「全室空調」について:ハイムシリーズ(快適エアリー)では冷暖房・除湿ユニットが床下設置のみとなる場合もあります。その場合2階はセキスイ手配の一般エアコンを標準搭載します。グランツーユー(空気工房)では一般エアコンなど地域に合った空調機を標準搭載(集中コントロール機能がついた「空気工房プラス」もあり)します。また、標準となる「全室空調」の対象は入居時のご家族構成に合わせた居室のみとなり、不在室(子供ができる前の子供室など)は含みません。

3.停電時の暮らしをサポートし、健康リスクを抑える「太陽光発電&蓄電システム」

2011年3月の東日本大震災では、大規模停電による生活環境の悪化などによって、震災直後から体調を崩した方が多く発生しました。特に乳幼児や高齢者は生活環境の悪化などが特に健康上のリスクに直結し、体調を崩したときは、周りのご家族の心労増加にもつながります。

そのため【ドクターズ・エアーモデル】では、太陽光発電地と蓄電システムを備えた「進・スマートハイム」を標準仕様に。停電時には蓄電池から速やかに自動で電力供給ができ、また日中は太陽光発電で作った電力を活用し、余った電力は蓄電池に充電しておくことで夜間も電力を使用することが可能に。非常時でも可能な限り日常に近い生活を送れる備えによってご家族に安心を提供します。

4.子育て世代からアクティブシニア世代まで対応した「健康サポート仕様パッケージ」

上記の仕様に加え、健康面のリスクに対して住まいが対応可能な仕様をパッケージ化しています。

■販売価格/販売目標

販売価格:3.3㎡あたり69万円台から
販売目標:2013年度2,000棟

<参考>「快適エアリー」 「空気工房」について、医師の健康評価

(2012年11月26日発表リリースより抜粋)

1.「健康的な生活をサポートする」が97%

「快適エアリー」「空気工房」を搭載した当社の住宅は、断熱性の高さに加え、住まい全体に冷暖房した空気を循環させることで、居室内、また居室と非居室間の温度差を小さくできるのが特徴です。「快適エアリー」「空気工房」が「健康的な生活をサポートしますか?」という質問には、「とてもサポートする」という回答が50%、「ややサポートする」が47%となり、前向きな評価が97%に達していました。

2.「自ら住みたい(自己使用意向)」が92%

「仮にこれから戸建て住宅を検討するとしたら、「快適エアリー」「空気工房」を搭載した住宅に自分で住みたいですか?」という質問に対して、「大変住みたい」という回答が24%、「住みたい」という回答が68%となり、前向きに検討するという医師の合計が92%となりました。

3.「戸建て検討者に勧めたい(他者推薦意向)」が80%

「戸建て住宅を検討している他の方に対して「快適エアリー」「空気工房」を搭載した住宅を勧めますか?」との問いには、「強く勧めたい」という回答が11%、「勧めたい」は69%となり、前向きな回答が合計80%となりました。

4.「医師の確認済み商品」の認定を取得

今回の調査は約23万人の医師会員を有する日本最大級の医療従事者向け専門サイト「m3.com」を運営するエムスリー株式会社が、セキスイハイムの提供する「快適エアリー」 「空気工房」の資料を元に「m3.com」会員医師300人(循環器系100人、呼吸器系100人、皮膚科50人、耳鼻咽喉科50人)を対象にアンケート形式で調査を実施しました。 エムスリー株式会社では 一定の条件を満たした場合のみ、「医師の日々の診察•治療における知恵や経験を元に、健康に配慮した商品」として「AskDoctors 医師の確認済み商品」のマークを付与しています。

セキスイハイムの「快適エアリー」 「空気工房」は (1)300人の医師 が (2)自己使用意向92% (3)他者推薦意向80% と条件を満たしたため、住宅用設備として初めて「AskDoctors 医師の確認済み商品」の認定を得ました。

<評価方法>

・対象商品:換気空調システム 「快適エアリー」 「空気工房」
・調査対象:m3.com会員医師300人
(循環器系(循環器科、循環器内科、循環器外科)100人、呼吸器系(呼吸器科、呼吸器内科、老年・呼吸器内科、呼吸器外科)100人、皮膚科50人、耳鼻咽喉科50人)
・評価方法:説明資料を提示した上でWEBによるアンケート調査
・回収期間:2012/8/23~8/24

*本評価はあくまで医師の方々の印象であり、当社住宅の効能等を保証するものではありません。

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