セキスイハイムの特長
理念
展示場・イベントのご案内
■環境共生の住まいを積極展開し、ZEHのうち93%※3が環境貢献度最高ランクの『ZEH』
■蓄電池搭載住宅(エネルギー自給自足型住宅※4)が62%※5に伸長
積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:神吉利幸)では、2020年度の新築戸建住宅のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)※1比率が、前年より5ポイント伸長し、85%※2(北海道除く)となりましたのでお知らせします。
また、北海道のZEH比率が57%※2となり、国の2020年度までのZEH比率目標50%を全国(北海道~九州)で達成しました。業界に先駆けて大容量の太陽光発電システム(以下、PV)を積極的に提案した結果、ZEHのうち環境貢献度が最高ランクの『ZEH』が大半を占めており、ニューノーマルにおける在宅時間の充実と環境意識の両立を考えるお客様から支持をいただいています。
当社住宅カンパニーでは、環境問題をはじめとした社会課題の解決や強固な経営基盤の構築を事業の成長力として位置付けESG経営を推進しています。本年度はセキスイハイム誕生50周年を期に社会課題解決への貢献をさらに加速する記念プロジェクトを展開しており、先進・スマートの際立ち進化でZEH比率90%を目指しています。今後も『ZEH』の推進を軸に、商品開発と提案力強化を行うことで、環境にやさしくニューノーマルにも対応した暮らし方提案の充実を図ってまいります。
『ZEH』は、PV等の再生可能エネルギー(以下、再エネ)を含んだエネルギー削減率が100%以上と定められているのに対して、NearlyZEHは75%以上、ZEHOrientedは再エネを除いたエネルギー削減率が20%以上と定められています。『ZEH』はNearlyZEHと比較し、CO2排出量が年間約0.7トン/戸(杉の木で換算すると約50本以上※7)も少ないため、当社はより環境貢献度の高い『ZEH』の普及に注力しています。
大容量PVを搭載する「スマートパワーステーション」シリーズなど環境共生の住まいを積極的に展開したほか、体感型ショールーム「セキスイハイムミュージアム」などを活用した提案力強化が、2020年度におけるZEH比率の向上、さらには『ZEH』が約93%※3と大半を占めることにつながりました。
※1 | ZEHには『ZEH』のほか、Nearly ZEH、ZEH Oriented を含みます。 |
※2 | ZEH比率は、ZEHビルダーの報告方法に基づいて集計した実績です。 |
※3 | ZEHのうちの『ZEH』の割合(%)は小数点以下を四捨五入しています。 |
※4 | すべての電力を賄えるわけではありません。電力会社から電力を購入する必要があります。 |
※5 | 2020年4月から2021年3月における蓄電池の契約ベース採用率(当社調べ) |
※6 | 2021年3月末現在の新築とリフォーム含む蓄電池の出荷棟数(当社調べ) |
※7 | エネルギー削減量は国土交通省のエネルギー消費性能計算プログラム、杉の木換算は関東森林局のデータを元に当社試算 |
※8 | 床面積:総務省統計局「令和元年住宅・土地統計調査」より 一戸建の延床面積 126.63㎡(2018年) PV容量:資源エネルギー庁 再生可能エネルギー発電設備導入状況(2020年3月末時点)住宅用PVの新規認定容量と件数から算出。 新規認定分691.3万kW/1,477,974件=平均4.67kW/邸 |
※9 | 経済産業省 資源エネルギー庁・一般社団法人環境共創イニシアチブ「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業調査発表会2019」を基に、最も出荷量が多い蓄電容量から算出。充電残量100%かつ蓄電池の初期容量の目安になります。 |