耐風・耐水性能
実験に基づく
衝撃に強い設計
日本では年間平均で約12個※の台風が接近
台風による住宅被害状況を徹底的に分析した結果に基づき、耐水性に優れ、風力圧にも強い部材を厳選しています。
台風や暴風雨にしっかり耐え、屋根や外壁内への浸水に備えます。
- 日本から300km以内に「接近」した台風の数(2014〜2023年平均)
出典:気象庁「台風の統計資料」
https://www.data.jma.go.jp/yoho/typhoon/statistics/accession/accession.html
約12個※
巨大台風相当以上の
暴風雨を想定した実験を実施
令和元年房総半島台風(台風15号)相当以上 の風雨の強さによる実験を元に仕様開発を行い、浸水リスクに備えています。
耐火性能
家全体で内外の
燃え広がりを防ぐ
840℃の炎にさらされても
室内側の表面は約80℃※
防火試験炉での防火試験※において、外側表面を840℃に加熱しても、室内側の表面温度は80℃を超えることはありませんでした。
軒を接した隣家の火災のように、直接外壁が火災に包まれても類焼のリスクを軽減することができます。
【実験条件】
- ISO834の加熱曲線にそった防火実験
- SFCボードの結果です
- タイル外壁も同等以上になります
- 30分防火構造の場合
家全体で燃え移りと燃え広がりを防止
天井や壁を不燃材の石膏ボードや防湿石膏ボードで被覆。
内部出火をその部屋で止め、他の部屋への延焼を防ぎます。
さらに、外壁と断熱材、石膏ボードの組み合わせで内外の火災に強い防火構造を実現しています。