セキスイハイムの特長
理念
展示場・イベントのご案内
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茨城セキスイハイム株式会社(社長:相澤昭夫)は、7月31日(木)に茨城県内にお住いの小学生とその保護者を対象にした夏休み子ども体験スペシャルプログラム『日本の住まいアドベンチャー』を開催します。環境問題への関心が高まる中、7月には洞爺湖サミットが開催、今後は環境保全に対する社会的な要請が一段と強まることが予想されます。当社ではクリーンエネルギーの太陽光発電システムを1998年から新築住宅に搭載し、2000年からは既存住宅にも提案、2003年からは「光熱費ゼロ住宅」を発売するなど、環境貢献商品を拡充してまいりました。 今回行う『日本の住まいアドベンチャー』は、環境貢献活動の一環として実施するもので、参加する子どもたちが県内にあるわが国の歴史的な住まいや、さらにはセキスイハイム笠間工場において最新の住まいづくりの様子を体験・体感することで、時代に合わせた環境共生のかたちや住まいと環境の良好なあり方を学習し、夏休みの自由研究の完成に役立ててもらうことを目的としています。『日本の住まいアドベンチャー』では盛りだくさんのイベントを用意しています。それを通じて、伝統的な住まいづくりの技術や考え方を学ぶとともに、それらが現代の住まいにどのように生かされているのかなどといったことを楽しみながら学習し、それを通じて子どもたちが地球環境を守っていくことの重要さ、「自然にやさしいこれからの住まいのあり方」について理解を深める契機となるような内容となっています。 『日本の住まいアドベンチャー』の主な内容
■ 見学場所と学習内容(1)常陸風土記の丘常陸国の中心地として繁栄した石岡市にある「常陸風土記の丘」では、古代の「竪穴式住居」から中世の「奈良・平安時代住居」「鎌倉時代住居」や近世江戸時代の「直屋(すごや)」「曲屋(まがりや)」を見学。日本特有の気候と自然現象に対応した合理的な工夫や、生活と住まいの変遷を学びます。 (2)石岡市八郷地区の茅葺民家町内に50棟以上の茅葺民家が並んでいます。茅葺屋根の実際の様子やその役割、意匠に富んだキリトビなど、江戸時代の住まいの工夫と知恵を観察することができます。また、梁や壁が現代の住宅とどのように違うのかといった点も学習できます。 (3)つくばねオートキャンプ場ミニチュアの屋根に茅を葺く様子を実演。子供たちは直に触れ、遮熱性能を実感し、また上から水をまき防水力についても体験します。 (4)セキスイハイム笠間工場(関東セキスイ工業(株))「光熱費ゼロ住宅」や「ライフサイクルコスト削減」「ゼロエミッション」「再築システム」など、建てた後の環境への影響にまで配慮し、住み心地との高い両立性を実現させるセキスイハイムの最先端工場の様子を見学します。 ■ 各種イベントを展開参加した子どもたちには「オリジナルワークブック」を配布し、ツアーで体験した内容を記載すると夏休みの自由研究が完成する仕掛けにしています。ツアーには当社から参加した社員が「隊長」として子どもたちをリードするほか、各見学地では「博士」と「助手」によるミニ劇も行い、内容についてユーモアを交えて解説します。昼食として地元の食材を用いたお弁当も用意しており、1日を通じて楽しい思い出づくりができるような内容としています。 <茨城セキスイハイム株式会社 会社概要>
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