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プレスリリース

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-家族の夢を育む家「クレスカーサ」のモデルハウス—

山口県第一号の『街中カーサ平田ヒルズ』がオープン


2008年8月21日
セキスイハイム中四国株式会社
山口支社

セキスイハイム中四国株式会社(本社:岡山市、社長:生田和正)は9月6日(土)、山口県では第1号の「クレスカーサ」(鉄骨系ユニット住宅)のモデルハウス『街中カーサ平田ヒルズ』を、「平田ヒルズ」(山口県岩国市平田1丁目)の一角にオープンします(1階54.86 ㎡・2階54.00㎡、延床面積108.86㎡)。
『街中カーサ平田ヒルズ』は20.3畳大のLDK一体型の間取りが特徴。家族の良好なコミュニケーションを促進するほか、採光や通風にも配慮した開放的なプランニングとなっています。また、収納面を充実させ子育て家族の暮らしやすさを追求しました。
「クレスカーサ」はセキスイハイムの原点((1)工場生産による品質・性能の確保、(2)時代を先取りした生活提案、(3)量産・量販によるコストパフォーマンスの高い住宅)に立ち戻って「経済的で安心して永く住み続けられる住まい」をテーマに開発した商品です。2007年10月から中部・中国・九州地方で先行的に販売しており、今秋には全国発売を計画しています。

■『街中カーサ平田ヒルズ』モデルハウスの見所

1. 大空間で家族のコミュニケーションを促進

ターゲットを30歳代前半の子育て世帯(4人家族)としています。この世代にとって、家族間のコミュニケーションを促進するという点が住まいに求める重要な要素であるため、空間設計に反映させました。なかでも1階は合計20.3畳あるLDK一体の空間としています。大空間とすることで、家族が常に集い会話や交流を行えるようにしています。また、道路から見えにくい位置にプライベートガーデンを設けており、リビングからはソファーに座って庭が眺められるように窓を配置しています。主寝室のウォークインクロゼットをはじめ、収納面も充実させています。

2.採光を重視したプランニング

『街中カーサ平田ヒルズ』は北西の角地に立地しています。そのため、玄関にフラットワイドポーチと化粧格子を採用し、ファサードを表情豊かに仕上げました。
また、いつも日差しが入るように設計されているのも特徴です。特に、暗くなりがちな玄関スペースには、透光性のあるスライディングウォールを採用することでリビングからの光を導き、さらに階段と一体となった吹き抜けと隣接することで明るさを得られるようにしています。LDKはL型に配置されており、縦と横方向に視線が抜けるようにしました

■「平田ヒルズ」について

西に安芸灘をのぞむ自然環境に恵まれた高台にある住宅地。また、岩国市の観光名所で日本三大橋の一つ「錦帯橋」にもほど近い歴史情緒も兼ね備える住環境に立地しており、錦帯橋の花火大会も団地内から楽しめます。コンセプトは「丘の上に広がる家族の夢」。総開発150区画を超える大型団地で、セキスイハイム中四国(株)でも分譲を開始しています。団地内には住民同士のふれあいや家族のコミュニケーションを深める場となる東西2カ所の公園を設置。さらに車2台分の駐車場を確保できる宅地スペースをはじめ、街全体が住民にやさしい街であるように、安全面や暮らしやすさに考慮して設計されています。近隣には小学校など教育施設が徒歩圏内にあるほか、ショッピングセンターや医療機関など日常生活に不可欠な施設も充実していることも特徴となっています。

■「クレスカーサ」の特徴

1.開発コンセプトは「家族と共に成長する家」

「クレスカーサ」は団塊ジュニア・ネクスト世代の住ニーズに応えて開発した商品で、セキスイハイム本来の高い基本性能をベースに「家族と共に成長する家」が開発コンセプト。住宅は夫婦2人の時、子育ての時、子供が成長した時期、子供が独立して出ていった時であり方が変わります。「クレスカーサ」は オープン空間を基本に可動間仕切り・可動建具・可動収納・スライディングウォール・ファンクションウォールを駆使してライフステージの変化に対応できるよう可変性を大幅にアップさせています。将来、構造補強なしで外壁にタイルを張ることや屋根に太陽光発電システムを設置することも可能。1ユニットごとに完結した屋根を開発、高耐久の既設屋根をそのまま残しての増改築を可能としました。

2.基本性能の強化

4つの基本性能を強化しています。まず耐震性能。安心して暮らすことができる品確法の最高耐震・耐風等級「3・3・2」を標準採用。第2は省エネ性能。次世代省エネ基準のC値(隙間相当面積)≦5.0c㎡/㎡を大きく上回る2.0c㎡/㎡に強化。Q値(熱損失係数)も2.05W/㎡Kと鉄骨系住宅最高水準の高気密・高断熱を実現。第3は快適性能のアップ。空気温熱環境技術のレベルアップで、1年を通してワンランク上の快適性能を実現。第4は防犯性能。大開口部に防犯サッシ(合わせペアガラス)、玄関にはピッキングに強いディンプルキーを標準装備しました。

3.ライフサイクルコスト(LCC)の削減

「クレスカーサ」はユニット工法の原点に回帰し、(1)生産効率の向上、(2)ユニット完結型システムの構築、(3)1ユニット完結屋根 (4)シルエットを限定するなど、生産・設計・施工の全工程で効率化を行い、イニシャルコストを削減。さらに、メンテナンスコストや光熱費などランニングコストも極力抑え、トータルで住まいの生涯にかかる費用(LCC)を削減しています。

4.シンプルな外観・内装

外観はいつまでも飽きがこないシンプルボックスデザイン。(1)庇の出をなくした「ウォールパラペット」、(2)ボックスデザインを強調した「インナーキャンチバルコニー」、(3)意匠性を向上させたピクチャー大開口、(4)パール塗装を施した外壁、(5)外部空間提案として格子の玄関ポーチを採用。内装については、ミニマルモダンスタイル(直線機能美)と柔和な風合い(ナチュラルな素材感)を合わせ持つ「ソフトミニマルスタイル」としています。

5.専門の販売チームを組織

「クレスカーサ」は、新しい時代へ向けてのセキスイハイムの戦略商品。これまでの総合住宅展示場を中心とした営業スタイルから脱皮し、「クレスカーサ」専門の販売チームを組織して販売にあたっています。

■セキスイハイム中四国(株)について

セキスイハイム中四国(株)は岡山県・広島県・鳥取県・島根県・山口県および愛媛県を地盤とするセキスイハイムグループの住宅販売会社で、本社は岡山市にあります。設立は1975年で2003年には中国各県にあったセキスイハイムを統合。さらに2008年8月1日、四国セキスイハイム(株)を統合し、新たにセキスイハイム中四国(株)が誕生しました。売上高は381億円、人員は674名(2007年度)です。


『クレスカーサ』

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