セキスイハイムの特長
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北海道セキスイハイム株式会社(社長:橋島正治)では、「環境」(省エネ)「快適」(断熱性能)「安心」(耐震・耐久性能)をキーワードにセキスイハイムの販売に努めて参りましたが、この度、北海道限定の"セキスイハイムの木の家"『グランツーユー AT』※1を開発し、2月6日(金)より新発売いたします。 『グランツーユー AT』の特長1.2~3(または4)人の少人数家族にジャストフィットする住まいを提案総務省のデータによると、2030年の北海道の人口構成比は、子供(0~14才)が8.5%と少子化が進み、全国的にも2~3人の少人数家族が増加傾向と予測しています。夫婦2人の生活から子育て期を経て、再び夫婦2人へ戻るご家族は、大きな住まいより可変性のあるジャストフィットする大きさの住まいを求めると考えられます。『グランツーユー AT』は、そんなご家族に対して、延床面積120㎡(2007年度当社新築住宅平均を約1割下回る広さ)を中心に可変性の高い住まいをご提案します。 2.新開発の「ATユニット」による無駄なく隅々まで使える2階空間2階居室と屋根をユニット化した「ATユニット」を新たに開発しました。急勾配の屋根は現地施工では安全と精度に問題が生じがちですが、ユニット化することで解決。1日で雨仕舞い施工することから、降雨等による品質低下も防げます。また、950mmの立ち上がりと8寸勾配屋根との組合せにより、隅々まで使うことが可能となりました。さらに、8寸勾配屋根を生かした最高天井高3.6mやパノラミックな連続窓「ATウインドウ」は、暮らしや外観を豊かに演出します。 3.2×6工法ならではの高断熱をはじめとする基本性能の高さを実現カナダを中心に北米の寒冷地では、2×4工法をさらに進化させた2×6工法の家がスタンダードになりつつあります。「グランツーユー」は、この2×6工法をベースに工場で主要構造部の大半を生産する
■ツーユーホームの歴史と『グランツーユー AT』開発の背景セキスイハイムの木質系ブランド「ツーユーホーム」は2×4工法と当社独自のユニット工法を融合、「工場で作る木の家」として、1984年東北地方にて本格的な販売を開始し、今年で25周年を迎えます。北海道では1986年から発売し、2007年度末で累積約4700棟の実績があります。2004年には本州で2×6工法を採用した「グランツーユー」を発売、断熱性能の向上を中心に「最高級の住み心地」を目指してきました。今回の『グランツーユー AT』は、2×6工法の「グランツーユーシリーズ」をさらに進化させた北海道限定モデルとして、より多くのお客様にご満足いただける商品と考えています。 ■『グランツーユー AT』の商品概要1.2~3(または4)人の少人数家族にジャストフィットする住まいを提案少子化時代の若い夫婦や、子どもが独立した50代以上の夫婦など2~3(または4)人の家族にとって、コンパクトな設計の『グランツーユー AT』はジャストフィットする住まいと考えます。2×6の頑強な躯体により、1階・2階ともユニットの外周以外は構造上の壁をほとんど必要とせず、特に2階は家族数の変化に応じて間仕切り位置を変更しやすい配慮をしています。家族構成やライフスタイル、加齢に伴う身体状況などの変化にも柔軟に対応することが特徴です。 第1ステージ子どもが幼い時期は主寝室で家族一緒に川の字になって寝ます。さらにはプレールームも配置しのびのびと過ごせるように配慮しています。 第2ステージ子どもが成長した第2ステージには主寝室と子ども部屋として別々に配置して独立性を持たせています。 第3ステージさらに、子どもが独立する第3ステージでは大きな寝室内で夫婦のスペースを緩やかに仕切る事でほどよい距離感を保ちます。さらに余ったもう1部屋を趣味のスペースなどとして活用できるようにしています。 2.新開発の「ATユニット」により、無駄なく隅々まで使える2階空間を確保一般的に急勾配屋根で構成された2階空間は軒先側の天井が近いため隅々まで有効活用することが出来ません。『グランツーユー AT』では新開発の「ATユニット」を採用することで、最高3.6mの高さの8寸勾配天井と軒先部を950mm立ち上げることで、デッドスペースを極力少なくし、隅々まで使える空間を確保しました。 「ATユニット」の採用は、暮らしの楽しみ方を広げることにも貢献します。幅約4mにわたる連続した大開口(ATウィンドウ)により外部空間との一体感や四季のうつろいを感じていただくことが出来ます。また、天井面に光を拡散し穏やかな空間を彩る「コーブ照明」や、屋根形状に合わせて設置する書斎コーナーといった多彩な空間演出も楽しめます。 一般的に現地にて施工する急勾配屋根の場合、精度に問題が生じがちですが、『グランツーユーAT』はユニット化することでこれを解決。工場内生産により、安全でかつ正確な施工が可能となりました。 3.2×6工法ならではの高い基本性能を実現(断熱性能、耐積雪性能、耐震・耐久性能)(1)断熱性能北海道の厳しい寒さに対応するためには高い基本性能が求められます。『グランツーユーAT』では、高性能グラスウール24Kを外壁に140mm、屋根・天井には235mm、床にも同16Kを140mm充填。窓には高断熱Low-Eガラス(アルゴンガス封入)を採用し、建物全体の熱損失係数Q値=1.2W/㎡K※3、気密性能C値(隙間相当面積)≦0.99c㎡/㎡を達成しています(当社では、Q値を邸別にシミュレーションしてお客様に提示)。これにより、上下階の温度差が少なく(1階床面から2階天井面まで2℃以下※4)、暖房費が一般的な省エネ住宅(次世代省エネ基準Ⅰ地域仕様)に比べ約30%※5抑えられることに加え、CO2排出量が少なく環境に優しいことも特長の一つとなっています。
(2)耐積雪性能『グランツーユー AT』では、2×6の外壁躯体と2×10の屋根パネルにより、160cmの積雪に耐えられる頑強な躯体を実現しました。また、無落雪屋根材(ガルバリューム鋼板)を選択すれば、敷地の有効利用や除雪・排雪の負荷を軽減させることができます。 (3)耐震・耐久性能「グランツーユー」シリーズについては加振機による実大耐震実験を実施。2階建ての建物で阪神・淡路大震災(818ガル)、想定東海地震(1330ガル)、阪神淡路大震災の2.7倍(加振機の限界2202ガル)など単体の大きな地震のみならず、繰り返しの大きな揺れにも耐えられる耐震性能を確認しています。 ■販売価格と販売目標について販売価格は3.3㎡あたり60万円台から。販売目標は2009年度100棟を計画しています。 ■北海道セキスイハイム(株)について
■『グランツーユー AT』の代表的な外観・及びプラン |
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