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プレスリリース

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— 子育て夫婦の住まいの夢、家族のふれあいを実現する —

長野県第一号のオープンハウス『街中カーサ』が登場


2009年4月6日
セキスイハイム信越株式会社

セキスイハイム信越株式会社(本社:松本市、社長:小平健二)は来たる4月11日(土)に、長野県内では第1号となる「クレスカーサ」(鉄骨系ユニット住宅)のオープンハウス『街中カーサ』を、「アグリタウン三郷明盛」(安曇野市三郷明盛、全22区画)の一角にオープンします。
『街中カーサ』は、「コミュニケーションを楽しむ、つながりのある家」をテーマとしています。具体的にはLDK一体型の間取りに加え、リビング内階段の採用など様々な工夫を盛り込むことにより、子育て世帯が求める家族間の良好なふれあい、コミュニケーションを行えるようにしました。
セキスイハイムグループでは、1971年に第1号商品「セキスイハイムM1」を発売しましたが、その基本コンセプトは、(1)工場生産による品質・性能の確保 (2)時代を先取りした生活提案 (3)量産・量販によるコストパフォーマンスの高い住宅の実現でした。「クレスカーサ」では団塊ジュニア・ジュニアネクストのニーズに応えるため、セキスイハイムの原点に回帰し本来の高い基本性能をベースに、暮らしや時代の変化に対応する可変性のポテンシャルを充分に持たせ、「経済的で安心して永く住み続けられる住まい」を提案しています。2007年秋から一部エリアにおける先行販売・マーケティングを行い、昨秋より全国展開しています。

『街中カーサ アグリタウン三郷明盛』の見所

1.コミュニケーションを楽しむ、つながりのある家

キッチンやダイニング、タタミルームなどいくつものコーナーを有機的につなげることで、空間に広がりを生み出すコーナーネットワークプランニングを導入。家族全員が思い思いに過ごしながらも一体感を感じられるように工夫しています。
1階は合計19.8畳あるLDK一体の空間。大空間とすることで、家族が常に集い会話や交流を行えるようにしています。また、階段をLDK内に配置することで子どもたちが2階に上り下りする際、両親とコミュニケーションを行いやすいように配慮しています。さらに、2階には予備室を設け、納戸や客間としての活用をはじめ、将来的には子供が増えても対応できるように配慮しています。

2.「ウォームファクトリー」で最適な居住環境を実現

『街中カーサ』では、高断熱・高気密の構造躯体、基礎断熱をベースに人気の床下蓄熱暖房システム「ウォームファクトリー」を採用しており、冬の家事も暖かくできます。また、フロアー全体の温度差が少なく健康的で快適な温熱環境も実現しました。
「ウォームファクトリー」は、安い深夜電力を利用し、夜のうちに熱を蓄え、日中にゆっくり放熱して1階の床全体を暖める暖房システム。エネルギー効率が良く、暖房費が削減でき、快適性と経済性を両立させています。

■『アグリタウン三郷明盛』について

槍ヶ岳や奥穂高といった日本アルプスの雄大な自然に囲まれた住環境が最大の魅力。JR大糸線「一日市場」駅から徒歩圏内で、近隣には長野自動車道松本ICもあり松本市内へのアクセスも良好な立地です。三郷東部保育園や三郷小学校、三郷中学校など教育施設も充実する上、ショッピングセンターにもほど近いのが特徴です。

■「クレスカーサ」の特徴

1.基本性能の強化

第1は耐震性能。安心して暮らすことができる品確法の最高耐震・耐風等級「3・3・2」を標準採用。2つ目は省エネ性能。次世代省エネ基準(平成11年)のC値(相当隙間面積)≦5.0c㎡/㎡を大きく上回る2.0c㎡/㎡を達成。Q値(熱損失係数)についても2.05W/㎡kと鉄骨系住宅メーカー最高水準の高気密・高断熱を実現しました。3つ目は快適性能。省エネ性能の高い構造躯体により空気温熱環境のコントロールが容易となり、1年を通してワンランク上の快適性能を追求しました。更に4つ目として、防犯性能。集団による空き巣や強盗は大都市圏だけでなく地方都市にも広まりつつあり、重要なファクターとなっていることから大開口部に防犯サッシとして実績のある合わせペアガラス、玄関にはピッキングに強いディンプルキーを標準で装備しました。

2.可変性の強化

内部空間は<オープンプラン+可動収納・可動建具・可動間仕切り・スライディングウォール・ファンクションウォール・可動照明>の考え方を採用。日常的な可変やライフステージの変化に容易に対応できるようにしました。構造躯体の強化により、将来構造補強なしで外壁にタイルを貼ることや、屋根に太陽光発電システムを容易に設置することも可能になりました。建てたら終わりでなく、家族構成の変化、住まいの考え方の変化、環境の変化などに合わせて住まいをステップアップすることが容易にできるポテンシャルを持たせました。更に増改築時のコストの低減だけでなく、廃棄物も大幅に削減します。

3. シンプルな外観・内装

外観はいつまでも飽きがこないで住み続けることができるシンプルボックスデザイン。(1)庇の出をなくした「ウォールパラペット」、(2)ボックスデザインを強調した「インナーキャンチバルコニー」、(3)意匠性を向上させたピクチャー大開口、(4)光沢感のあるパール塗装を施した外壁、(5)外部空間提案として格子の玄関ポーチを採用しています。また、内装については、ミニマルモダンスタイル(直線機能美)と柔和な風合い(ナチュラルな素材感)を合わせ持つ「ソフトミニマルスタイル」を採用しています。

4.LCC(ライフサイクルコスト)を削減

ユニット工法の原点に回帰し、基本性能はそのままで、(1)ユニットの限定(4種類)(2)設備仕様バリエーションの限定 (3)1ユニット完結屋根の採用による現場工数の削減 (4)外観シルエットの限定などにより、生産・設計・施工の全工程で効率化を行いイニシャルコストの削減に努めました。更にメンテナンスコストや光熱費など、建てた後にかかるランニングコストも極力抑えて、トータルで住まいの生涯にかかる費用(LCC)を削減します。

5.新たに追加した仕様と特長

「クレスカーサ」の全国発売にあたり、内外観のデザイン性を更に強化しています。外観に関しては、従来と同様に、装飾性や作為性を排除したボックスデザインのシルエットを採用していますが、ユニット工法の特徴を活かした横連続開口の「ホライゾンウィンドウ」を新たに追加しています。これは高さを抑えてモダンなスリット感を演出し、コーナーとの連続性も特長となっています。このほかテラスバルコニーやポーチバルコニーなど新たな仕様も導入しています。内装デザインについては、既存商品とは別の「クレスカーサ」専用インテリアシステムを設定。必要充分なバリエーションを絞り込んだ上でコストパフォーマンスの高い設備仕様メニューを用意しています。

■セキスイハイム信越(株)について

セキスイハイム信越(株)は長野県と新潟県を地盤とするセキスイハイムグループの住宅販売会社で、特に長野県では19年連続で戸建住宅販売ナンバーワンを達成しています。本社は松本市。売上高は187億円(2007年度)です。

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