セキスイハイムの特長
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積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:高下貞二)では、『おひさまハイムキャンペーン』期間中(4月25日~8月31日)の太陽光発電システム(以下PV)搭載が、既築を含め前年同期の2倍を超える5,000棟を達成しました。また、新築の搭載率は76%に急上昇(2008年度実績52%)、搭載したPVの発電容量も平均4.37KWと大容量化しました。 地球温暖化の問題は年々深刻度を強めており、政府はPVの導入目標を2020年10倍、2030年に40倍(新築持ち家住宅の70%相当)という目標を掲げていましたが、当社は2030年目標の搭載率を早くもクリアしたことになります。これは、国の補助金制度(1KW当たり7万円)の復活と、電力会社のPV発電による余剰電力の買取価格をおよそ2倍に引き上げるという国をあげてのPV支援策が背景となっています。 今回のキャンペーンでは、当社独自の家計と地球のための環境応援プラン「おひさまアースエイド」でPV設置費用支援(1KWあたり7万円)を中心にPVの全邸設置提案活動を展開しました。さらに、PV搭載の魅力や大容量PVのメリット、暮らしのための知識を伝える環境・家計お助け隊「おひさまサポーターズ」(セミナー)を全国220ヵ所で開催し、国の施策を活かしたPV大容量化を積極的にアピールしました。その結果、キャンペーン期間中のPV搭載率は76%に急上昇し、発電容量も平均4.37KWと大容量化が加速しました。 当社がクリーンエネルギー利用のPVを導入したのは11年前。1998年にまず新築住宅から搭載を開始し、2000年からは既に入居済みの住宅にも展開するなどPVの取り組みを強化・継続してきたことにより2009年6月末でPV搭載住宅が累積70,000棟を突破し(新築・既築、受注ベース)、圧倒的な住宅業界No.1を実現しています(当社調べ)。さらに、今年の10月末には75,000棟に達する見込みです。 今回の『おひさまハイムキャンペーン』注目点
■おひさまハイムキャンペーン結果とPV住宅に対するユーザーの意識1.PV搭載邸5,000棟。新築の搭載率は76%にアップ今年の「おひさまハイムキャンペーン」は、国がPVの導入拡大に向けて、補助金制度(1KW当たり7万円)や新たな買取制度(1KW/hあたり48円)を打ち出したことによってPVを取り巻く環境は大幅に好転しました。その結果、キャンペーン期間中のPV搭載邸は既築を含め5,000棟。その内新築の搭載比率は76%と、昨年より24ポイントも大幅アップしました。本格的なPV時代の幕開けです。 2.PV発電容量も平均4.37KWにアップ、大容量化が加速キャンペーン期間中(4~8月)に受注物件の1棟当りの発電容量は平均4.37KW(2008年度4.19KW)。環境問題への関心の高まりや、国や自治体のPV普及に向けた施策に加え、当社独自の「おひさまアースエイド」によるPV設置支援でお客様のPV設置に係わるイニシャルコストの負担が軽減。大幅に償却期間の短縮が見込めることに加え、新たなPVによる電力の買取制度の実施を見据え、積極的にPVの大容量化を促進した結果といえます。
4.環境・家計お助け隊「おひさまサポーターズ」を220会場で開催環境・家計お助け隊「おひさまサポーターズ」は、当社の技術系社員が開催するセミナーです。当社が供給したPV住宅にお住まいの入居者にご協力いただき、光熱費削減の様子やPV大容量化の効果、住み心地体験など生の声を実感、現場で納得してもらうのが特徴。キャンペーン期間中に全国220ヵ所で開催し1,500名を動員しました。セミナー終了後のアンケートでは、「入居者の方のお話は具体的で説得力があった」「入居者の方の証言でPV導入時の光熱費が確認でき、改めてお得さを知った」など満足度は高かったと言えます。 ■『おひさまハイム』キャンペーンの最終結果
<参考データ>平成21年度月別の受理件数(J-PEC太陽光発電普及拡大センター 公開情報)
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