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プレスリリース

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『もっと!もっと!あったかハイムキャンペーン』の実施について

テーマは「もっと快適! もっと経済的! もっとエコ!」
新開発の通年型空気調節システム「快適エアリー」を訴求
大容量太陽光発電システムとの併用で、快適性とともに省エネ性、経済性もアップ 

2009年10月22日
積水化学工業株式会社

 積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:高下貞二)は、来る10月31日(土)より『もっと!もっと!あったかハイムキャンペーン』を全国で開始します。

 「あったかハイムキャンペーン」は2006年から実施、好評を博し今年で4回目となります。この間、セキスイハイムならではの床下大空間を活かした床下蓄熱暖房システム「ウォームファクトリー」と熱交換式第一種換気システムを組み合わせたセキスイハイム独自の“暖房システム”を訴求してきました。これはヒートショックの原因となる居室間の温度差や、足元の冷えの原因である室内の上下温度差など “局所暖房(温風・灯油など)”が抱える課題を改善し、一階床全面が暖まる快適性や安全性に優れたシステムです。結果、「ウォームファクトリー」の採用率は年々上昇し、2008年度下期では71%にまでなっています。ご採用いただいたご入居者は、これまでに20,000組を超え、しかも高い満足度を獲得しています。

 今年の『もっと!もっと!あったかハイムキャンペーン』では、従来の「ウォームファクトリー」に加え、新開発の「快適エアリー」をプレミアム仕様として訴求します。「快適エアリー」は、従来の暖房機能に加え、冷房・除湿機能も併せ持つ通年型空気調節システムです。これにより、「冬はあったか、夏はさわやか」と年間を通して快適な住空間を提供します。加えて省エネ・省コストを実現し、環境にも家計にも優しい仕様になっています。さらに、大容量の太陽光発電システム(以下PV)を併用することによる光熱費削減効果についてもアピールしていきます。

『もっと!もっと!あったかハイムキャンペーン』の内容と特徴

1.名称:
『もっと!もっと!あったかハイムキャンペーン』
2.期間:
2009年10月31日~2010年2月28日(沖縄地域を除く全国で実施)
3.内容:

(1)新開発の通年型空気調節システム「快適エアリー」を訴求

「快適エアリー」は、セキスイハイムならではの床下大空間にヒートポンプ式空調と熱交換式第1種換気システムを備え、温湿度・空気環境を季節に応じて調整。お客様の暮らしや生活サイクルに合わせた温度調節も可能な省エネ・省コストの空調システムです。(これまで好評の「ウォームファクトリー」も訴求を継続します。)

(2)PVとの併用で快適性と経済性の両立を提案する「快得生活シミュレーション」

「快適エアリー」「ウォームファクトリー」の快適性に加え、PVを併用することで経済性との両立も実現。今回「新たな買取制度」の開始にあわせ「快適エアリー」+「PV」、「ウォームファクトリー」+「PV」の組み合わせによる新光熱費シミュレーション「快得生活シミュレーション」を実施し、快適性と経済性の両立を提案します。

(3)ご入居者の〝実感〟を伝えるイベントやツールを展開し集客力アップ

「ウォームファクトリー」やPVをご採用のご入居者の実感を収録したカタログや実邸集、動画を用意。また、展示場や見学会場など全国220ヵ所でご入居者にもご協力いただき、その魅力や実感をお伝えする「もっと!もっと!あったか伝え隊/快得セミナー」も開催します。

(4)TVCMやWebによるプロモーションも積極化

従来から好評のCMに加え、新たに「あったかハイム」の性能を訴求するCMを放映し、「あったかハイム」の理解促進を図ります。また、Web上でも「伝え隊取材ムービー」や性能訴求CM、ショートムービーなどを展開します。

4.目標:
期間中の「快適エアリー」(含ウォームファクトリー)の採用率90%以上、
PVとの併用率も50%以上を目指します。

■通年型空気調節システム「快適エアリー」について

通年型空気調節システム「快適エアリー」は、好評の「あったかハイム」の次世代型快適設備として開発。ユニット工法ならではの床下大空間にヒートポンプ式空調と、熱交換式第1種換気システムを併設することで、床下空間も含めた温湿度、空気環境を季節に応じて調節します。冬は暖気を床下にも噴出すため、1階全体が「温度差の少ない暖かさ」と「足元からじんわりあったか」はそのままに、冷房・除湿機能の追加で熱ごもりの少ない「夏のさわやか」への要望も実現できるようになりました。

最も活用度の高い1階LDKではメイン空調としてしっかり冷暖房・除湿。2階を含めた他のスペースは余力を分配するサポート冷暖房として機能します。個別のエアコンを必要に応じて最小限運転することで快適に過ごせ、特に冬場はヒートショック等の原因となる温度差の軽減を図ります。

「快適エアリー」は、エネルギー効率の高いヒートポンプ式の採用と深夜電力を活用するタイマー運転制御機能で、年じゅう、家じゅう「あったか+さわやか」な快適室内空間を省エネ・省コストで実現する独自の新空調システムです。

■省エネ性と経済性を見える化する「快得生活シミュレーション」を展開

 今回の『もっと!もっと!あったかハイムキャンペーン』では、「快適エアリー」や「ウォームファクトリー」とPVの併用のメリットを建築前にお客様に詳しくご理解いただくため、新たな光熱費シミュレーション「快得生活シミュレーション」を実施します。

 PVについては2020年に現状の20倍とする設置目標が掲げられております。また、太陽光発電の新たな買取制度が11月から始まります。当社では業界ナンバーワンのPV累積搭載実績に基づくハード・ソフト両面の強みがあり、従来から建てる前の光熱費シミュレーションを実施してきました。今回、さらにこの新たな買取制度にいち早く対応し、光熱費シミュレーションを改訂したのが「快得生活シミュレーション」です。全国に広がるPVを採用されたお客様の光熱費データと、これから家作りを検討されるお客様の光熱費とを比較したり、セキスイハイムの快適設備「快適エアリー」や「ウォームファクトリー」を設置した場合の比較もシミュレーション可能です。今後、快適性と光熱費削減に関して新光熱費シミュレーション「快得生活シミュレーション」を積極的に行う計画です。

■高い満足度で差別化に貢献する「ウォームファクトリー」

「ウォームファクトリー」は2005年10月の導入以来、既に20,000組を超えるご入居者にご採用いただいています。2008年度ご入居者への「ウォームファクトリー」に関する調査によると、「ウォームファクトリー」が「ハイムの検討のきっかけになった」という回答が36.4%となり、採用にあたっては73.6%のお客様が「迷わずに採用を決めた」と回答、ハイム訴求の柱となっていることが判りました。

 「ウォームファクトリー」を初めて知ったのは、「展示場」が30.5%となり、「検討にあたって何を参考にしたか」という問いにも、「設置された展示場」が63.6%と、「営業マンのアドバイス」75.5%に次ぐ高い割合でした。展示場などでの体感により関心がアップしたこともわかっています。

さらに、採用後の生活の変化についての回答は「寒くて動きたくない」ことがなくなった、61.7%、「薄着で過ごすようになった」60.5%、「ヒートショックの心配が減った」54.4%と活動的になったと回答しています。

今後、「快適エアリー」の導入により、さらに高い採用率と満足度を目指します。

■TVCMやWeb、訴求ツールを駆使し多彩なプロモーション活動を展開

今回は、「もっと快適! もっと経済的! もっとエコ!」をテーマに、前回を上回る全国1,500か所(展示場・入居者邸・完成現場等)で「もっと!もっと!あったか体験・体感会」を実施します。前回に引き続きご入居者にご協力いただき220か所で開催する列島縦断イベント「もっと!もっと!あったか伝え隊/快得生活セミナー」や、「工場見学会」「完成現場見学会」では「あったかハイム」の魅力を直接来場されたお客様に伝えて訴求効果を高めます。「快適エアリー×大容量PV」による快適性と経済性のご説明も行います。

更なる認知度向上を目指して多彩なプロモーションも展開します。TVCMではご好評頂いているCMに加え、今回新たに、「あったかハイム」の性能を訴求したCMも放映します。また、キャンペーンサイトでも実感の声を掲載し、昨年に続き「あったかハイムを体感いただいた生の声」を募集いたします。さらにショートムービーや伝え隊セミナーなどの動画を展開し、「あったかハイム」を分かりやすく解説します。

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