セキスイハイムの特長
理念
展示場・イベントのご案内
積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:高下貞二)は、3月1日(火)より新商品『3世代ハイムかげやまモデル』を発売します。
当社では、子育て世代への訴求強化の一環として2009年2月より、立命館大学 隂山英男教授とのコラボレーションによる「子どもが賢く育つ家づくりプロジェクト」を実施。「かげやまモデル」としてセキスイハイム、セキスイツーユーホームの各商品に展開し、子育て世代のお客様から高い評価を頂いております。特に、これまでにお建ていただいたお客様への調査によると、子どもの「学習」「コミュニケーション」「生活習慣」の点で、高い効果があるという結果が出ました。
今回発売する『3世代ハイムかげやまモデル』は、2世帯住居に、「かげやまモデル」の強みを付加することで、より子(孫)育てのしやすい住まいを提案。3世代住宅の更なる需要拡大と、差別化を図るものです。
セキスイハイムの優れた躯体性能と快適性能により、『3世代ハイムかげやまモデル』の以下の3つのコンセプトを実現します。
「かげやまモデル」では、子どもがどこでも学習できる環境を整えることを重視しており、それは3世代住宅のプランニングにあたっても同様です。LDKにカウンターデスクを設置しますが、これを祖父母の住空間にも設置。両親が不在の間も祖父母に見守られながら学習できる環境を作ります。また、祖父母の居室にも「どこでも本棚」を設置。これにより子どもがどこでも本を手に取れる環境とするほか、祖父母が「読み聞かせ」をする機会も増え、いくつになっても学習の大切さを子どもたちに示すことができます。
3世代共有のスペースにメッセージボードを設置するなど、忙しい家族のコミュニケーションを促進し、子育てや家事にあたって協力しやすい環境を作ります。また、それぞれの世代の独立性にも配慮。3世代の交流を大切にしながら、プライバシーに配慮した落ち着ける空間も提案します。
子どもに集中力を身につけさせるには、規則正しい生活や整理整頓の習慣が大切。セキスイハイムの優れた遮音性能や温熱環境は、早寝・早起き、朝ご飯等、規則正しい生活につながります。また、子ども専用の収納スペース「キッズクローク」を設けることで、自ら整理整頓するよう促します。さらに、祖父母との語らいのための和室、文化や季節の変化を意識した3世代共有のギャラリーを配置することで、子どもたちに日本の文化や伝統が伝えやすくなります。
当社の「かげやまモデル」入居者を対象としたアンケート調査では、住性能(安心・快適・環境)といった基本事項に加え、家族コミュニケーション(親子間・夫婦間)や教育(子どもの心の成長・学習・生活習慣の改善)といった事項についても高い評価を得ており、「かげやまモデル」の有効性を確認することができました。特に入居後のお子さまの変化については、好奇心・自立心・お手伝い頻度・後かたづけで、5割以上の方が改善したと回答。
中高年層が住宅投資に慎重な一方、若年層は、ローン減税や金融施策が追い風となり、今が買い時と積極的に行動しています。そうした中、子育て世代が、親と同居し子どもの教育やしつけを協力して行いたいと考える層が見込めます。新商品『3世代ハイムかげやまモデル』は、入居者調査を踏まえ、「かげやまモデル」で培ったノウハウと、当社のこれまでの2世帯住宅建築に関わる実績をプラスして開発。テーマは世代間の「独立と協力」とし、3世代住宅の需要拡大と差別化を図ってまいります。
『3世代ハイムかげやまモデル』では、セキスイハイムならではの高断熱・高気密性能や柱のない大空間を実現する優れた躯体性能、「快適エアリー」等による一歩進んだ快適性能により、
(1)「子どもがどこでも学習できる場所づくり」
(2)「家族のコミュニケーションの演出」
(3)「子どもの生活習慣を支えるしかけ」
という、隂山英男教授の子育てノウハウを支えます。
両世帯ともにダイニング横に大きなカウンターデスクを設置。親が子供の勉強を見守れるのはもちろん、両親の不在時には祖父母世帯のカウンターデスクで子どもの学習を見守れるようにするためです。子どもがいないときは、祖父母世帯のカウンターデスクは自らの学びの場となります。
読書習慣が子どもの知力UPのポイントと言われていますが、家のいたる所に本棚を設置しました。トイレにも本棚を設けており、これも両世帯共通です。リビングには図鑑や地球儀が置けるスペースを設け、いつでも学習できる環境を提案します。また、どこでも学習できるということは子どもにとってだけでなく、祖父母にとっても大切なこと。知的好奇心を刺激し、いつまでも元気にお過ごしいただくためにも重要であると考えています。
3世代共有のメッセージボードを設置。忙しい家族のコミュニケーションを促進し、子育てや家事にあたって協力しやすい環境を作ります。メッセージボードでは、子ども達の予定ばかりではなく両親や祖父母の予定や町内の活動予定などを掲示すれば、子ども達の目線が家族から地域コミュニティーへと広がるきっかけになります。 一方、プライバシーが適度に守れる、世代間の独立性にも配慮しました。3世代がリビングや和室で交流することも大切ですが、ひとりの落ち着く空間も必要だからです。
子どもに集中力を身につけさせるには、規則正しい生活や整理整頓の習慣が大切です。セキスイハイムは早寝・早起き、朝ご飯等、規則正しい生活につながる遮音性能や温熱環境の点で優れています。整理整頓については、玄関付近に収納スペースを設置したほか、子ども専用の収納スペース「キッズクローク」を設けるなど、自ら整理整頓するよう促す工夫をしています。文化や季節の変化を感じさせる3世代共有のギャラリーも配置。これにより、日本の文化、伝統を子どもに伝えられるように配慮しました。両世帯に「和室」を設けていますが、特に祖父母世帯の和室は子ども達との語らいの場としても重要な役割を果たします。
販売目標は2011年度300棟を計画しています。