セキスイハイムの特長
理念
展示場・イベントのご案内
太陽光発電＋ＨＥＭＳ＋快適エアリー＋蓄電池のモデルハウスを公開積水化学工業株式会社住宅カンパニー（プレジデント：高下貞二）では、地球環境に優しく、快適性や省エネ性、経済性にも優れた住宅の普及に努めています。今年4月には、太陽光発電システム（以下ＰＶ）、コミュニケーション型のホームエネルギーマネジメントシステム（以下ＨＥＭＳ）「スマートハイム・ナビ」を標準搭載した次世代住宅「スマートハイム」を発売。エネルギー需給の「見える化」や、お客様への自動コンサルティングなど、より先進的な取り組みを実施しています。
一方、家庭用蓄電池については全国5電力会社管轄地域のセキスイハイム実邸で実証試験をスタート。電力のピークカット効果や自給自足に向けた課題の抽出など、家庭用蓄電池の最適かつより快適なあり方を追求。中でも搭載する家庭用蓄電池とＰＶとの連携やＨＥＭＳによる「見える化」、停電時における有用性の確認など、「スマートハイム」のさらなる進化に向けた取り組みに及んでいます。当社ではＰＶを業界に先駆けて搭載し累計契約数10万棟を達成（2011年4月）するなど、本格普及に向けた先鞭をつけた実績を有しており、家庭用蓄電池分野でも同様に本格普及への体制を整え業界のトップランナーとなるべく動きを強めています。
なお、「あったかスマートハイムキャンペーン2011」（10月30日～2011年2月28日）を実施して「スマートハイム」の訴求を推進しておりますが、東京セキスイハイム工業内の「あったかスマートハイム」モデルハウスでは、ＰＶとＨＥＭＳ、家庭用蓄電池の連動はもちろん、「快適エアリー」の快適性も含めてのトータルな魅力を体感頂けます。
東日本大震災発生以降、実施された計画停電では国民は夜間のみならず日中でも電気が使えない不自由な暮らしを強いられました。その一方でＰＶを搭載していた住宅においては、太陽光が降り注ぐ日中であればＰＶの自立運転モードを活用することで、テレビの視聴や炊飯、携帯電話に充電などといった最低限の家電使用が可能となりました。特に大容量ＰＶを搭載できるセキスイハイムのお客様の満足度は非常に高かったことがわかっていますが、ＰＶの自立運転モードで、どの家電を使えるのかなどご紹介します。
「スマートハイム」にはコミュニケーション型ＨＥＭＳ「スマートハイム・ナビ」を標準で搭載しています。家庭内のエネルギーの需給状況を「見える化」でき、さらにお客様個別に省エネや節電に関するコンサルティングも行うのが特徴です。モデルハウスでは、家庭用蓄電池との連動、さらには住宅から電気自動車（ＥＶ）への充電＊の様子もご確認いただけます。
＊事前のご予約が必要です。
・電池種類：定置型リチウムイオン電池
・定格容量：6㎾h
クラウド型ＨＥＭＳ「スマートハイム・ナビ」は、住宅内の電力（消費＆発電）情報を自動集約し、外部のデータセンターで蓄積・管理。使用状況や分析結果はお客様宅のパソコンなどでリアルタイムに送信し「見える化」します。これにより、お客様は自ら電力の需給状況や光熱費を詳しく把握でき、快適性と経済性のバランスのとれた、より効率的な省エネ生活が可能となります。
また、新コンサルティングサービス「スマートハイムＦＡＮ」では省エネ生活の方法を具体的な家電製品の使い方（ON・OFF・温度設定・タイマーの設定など）に落とし込んで説明。これによりどの設備機器の使用を工夫すればより省エネで、光熱費を削減できるかまでご提案することができ、今冬予想される節電の動きに際しても無理なく快適な暮らしをしていただくことができます。
鉄骨系住宅「ハイム」の「快適エアリー」は、温度差が少ない快適な居住空間を実現する空調システムとして多くのお客様から好評を頂いています。「スマートハイム・ナビ」と「スマートハイムＦＡＮ」をご活用いただくことで、快適性を損なわずより節電や省エネが可能な運用ができます。
「あったかスマートハイムキャンペーン2011」では、実際に「スマートハイム」を体感頂ける展示場を積極的に活用し、「スマートハイム・ナビ」の仕組みや節電・省エネの実態をわかりやすくご説明します。
今年4月に発売した、ＰＶ、コミュニケーション型ＨＥＭＳ「スマートハイム・ナビ」を標準搭載した次世代住宅『スマートハイム』は、10月末現在約5,000棟を販売しています。
