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プレスリリース

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首都圏で13ヵ所86区画の分譲を開始
— 『スマートハイムシティ・プロジェクト』、首都圏で始動! —

  • ●PV+HEMS+蓄電池の3点セットを標準搭載
    ●独自のまちづくり手法を導入し、資産価値を向上
    ●まちのエネルギーを有効活用

2012年10月16日
東京セキスイハイム株式会社

東京セキスイハイム株式会社(代表取締役社長:渡辺博行、本社:東京都台東区東上野4-27-3)では、太陽光発電システム(以下、PV)と独自のコンサルティング型ホームエネルギーマネジメントシステム(以下、HEMS)「スマートハイム・ナビ」、定置型大容量リチウムイオン蓄電池「e-Pocket(イーポケット)」の3点セットを標準搭載する「進・スマートハイム」による分譲住宅「スマートハイムシティ」シリーズを10月より、首都圏で13ヵ所86区画の分譲を順次開始します(建築条件付き販売、建売販売)。

セキスイハイムグループではこの度、PV+HEMS+蓄電池の3点セットを標準搭載する分譲住宅事業『スマートハイムシティ・プロジェクト』を発表しましたが、首都圏エリアでも、プロジェクトをスタート。新規分譲地はもちろん、販売中の分譲地についても展開の輪を広げるなど積極的に取り組んで参ります。その理由は、大容量PVによる「創エネ」とPVで発電した電力や、深夜電力を貯める蓄電池による「蓄エネ」、さらには電力の需給状況を「見える化」するHEMSによる「省エネ」を可能とした「進・スマートハイム」によるまちづくりにより、環境に優しく、光熱費が少ない経済的な暮らしを実現し、非常時の停電でも電力を一定時間確保できる安心感を得ていただくほか、まちなみの統一や植栽計画、コミュニティ形成などの仕掛けを盛り込んだ良質な街にお住まいいただくことで、資産価値の維持を図るためです。

「スマートハイムシティ」を公開 10/20(土)・21(日)

■首都圏13ヵ所の分譲地を一斉公開

<神奈川県>
「スマートハイムシティ南林間」「スマートハイムシティ寒川一之宮」「スマートハイムシティ鵠沼海岸」
<千葉県>
「スマートハイムシティ印西牧の原」「スマートハイムシティ茂原おおの樹台」
<埼玉県>
「スマートハイムシティ春日部」
<山梨県>
「スマートハイムシティ甲府市国玉町」「スマートハイムシティ甲府市千塚」「スマートハイムシティ甲府市下飯田」「スマートハイムシティ甲府市高畑」「スマートハイムシティ甲府市上阿原」「スマートハイムシティ甲斐市大下条」「スマートハイムシティ忍野村忍草」

※東京都では、立川市などで「スマートハイムシティ」の供給を計画しています。

■「スマートハイムシティまちなみ見学会」を開催

10月20・21日の両日、「スマートハイムシティまちなみ見学会」を上記13ヵ所の分譲地において開催します。今後、見学会や各種イベントを通じ、「スマートハイムシティ」の認知度向上を目指します。

■『スマートハイムシティ・プロジェクト』について

「スマートハイムシティ・プロジェクト」では、(1)大容量PV(4㎾以上推奨)、(2)HEMS「スマートハイム・ナビ」、(3)蓄電池「e-Pocket」、(4)電気自動車(以下EV)専用コンセント、(5)まちづくりガイドラインの作成、が条件となっています。

これらの条件を満す「スマートハイムシティ」を今後積極的に供給することで、エネルギーの自給率を高める低炭素の環境性、光熱費ゼロ以下を目指す経済性、停電時にも電気が使える安心性が実現できる街づくり、さらには、スマートハイムのHEMSを全邸で繋いでいくことで全国規模のエネルギー管理を行う「スマートグリッド」社会構築への貢献を目指していきます。

首都圏エリアにおいては、東京セキスイハイム(株)が『スマートハイムシティ・プロジェクト』を展開(建築条件付き土地、建売)。社内に専門部署として「分譲・法人営業部」を新設し(2012年4月)、体制の強化を図っています。また分譲在庫も今年度上期に300区画確保しており、早期に年間200区画の販売体制を構築する構えです。

■「スマートハイムシティ」の特長

1.PVとHEMS、蓄電池の3点セットを標準搭載

昨年の東日本大震災以降、住まいの耐震性や安全性、節電や省エネといったエネルギー関連についてお客様の関心が高まっています。『スマートハイムシティ・プロジェクト』では、以下のような取り組みを行うことで、安心・安全かつエネルギー・環境にも配慮したまちづくり、さらには長期にわたる高い資産価値の維持を目指しています。

(1)太陽光発電システムを全戸に搭載
「スマートハイムシティ」では、大容量PV(4㎾以上を推奨)を標準搭載します。これにより、平常時は環境に優しく、経済的な暮らしを可能とする一方、停電時でもある程度の電力を確保することができ、余った分は蓄電池に貯めることもできるようにします。

(2)「スマートハイム・ナビ」を搭載
PV・蓄電池とセットで、システムの効果を最大限に活かし、家全体で省エネを実現するために、住まいの電力需給を「見える化」するコミュニケーション型HEMS「スマートハイム・ナビ」を搭載します。各居室やエアコンなどの使用電力をわかりやすく表示するとともに、新コンサルティングサービス「スマートハイムFAN」と組み合わせることで、消費電力のムダを見つけやすくし、効果的で効率的な節電生活をサポートします。

(3)利用しやすい系統連系タイプの定置型リチウムイオン蓄電池を搭載
リチウムイオン蓄電池「e-Pocket」は屋外に設置するタイプです。比較的小型であり、充電までに要する時間は3~4時間程度です。安全性が高いのも特長で、蓄電池をPVも含む電力網に系統連系することで充放電の切り替えなどを自動化しており、お客様に操作上の負担をかけないように配慮しています。停電時は蓄電池から自動で電力が供給されるように切り替えることができます。

このほか、EV用コンセントも標準採用し、将来のEVやPHV(プラグインハイブリッド車)普及に備えます。また、メンテナンス費を削減するタイル外壁などセキスイハイムならではのエコロジーな設備仕様もご用意しています。

2.独自のまちづくり手法を導入し、資産価値の向上を目指す

(1)まちづくりをトータルにプランニング
「スマートハイムシティ」はセキスイハイムがマスタープランを描いて開発する宅地です。どんな人が、どんな暮らしを求め、家を建てるのかを考えながらまちの未来を描いていきます。“住むほどにその価値が進化するまちづくり”というコンセプトを当社デザイン室で、分譲地毎にエリアにあった形で策定、さらに住む人に配慮した「まちづくりデザインガイドライン」に沿ってトータルプランニングを行い、配置計画、外構、住宅の間取りまでお客様のニーズに合った住まいづくりをご提案、資産価値の維持・向上を図るのが特長です。また、子育て世代のお客様に対しては高い評価をいただいている、子どもが賢く育つ家「かげやまモデル」のプランも積極的にご提案いたします。

(2)「コミュニティ・グリーン」を提案
住人のひとりひとりが玄関先などを利用し緑を育み、植物を通じて気軽に話しかけられる環境をつくることで、その会話が生まれ継続していきます。それがセキスイハイムの提案する「コミュニティ・グリーン」です。コミュニケーションを育むため、 全戸に高・中・低木をはじめ様々な種類の草木の最適なレイアウトをご提案し、四季の彩りと移り変わりを感じられるように、植栽リストの中から樹種を選定していただきます。同時に建物まわりでは、草木によってプライバシー性や快適性を高める配慮を行います。
さらに、まちには全体の外構計画に基づいた植栽を行い、まちの印象を高めます。統一感のある美しいまちなみは、まちの資産価値の維持・向上に重要な要素です。

3.まちのエネルギーを有効活用

セキスイハイムの60年長期サポートシステムと住宅履歴管理を活用し、メンテナンスサポート、住み替えサポート、リフォームサポート、建て替えサポート等、様々なサポートメニューを用意します。さらに、分譲地ごとに「創エネ」・「蓄エネ」・「省エネ」状況を「見える化」し、まち全体のエネルギーの有効活用が実現。電力のピークカットや周辺エリアへの融通も可能となり、「スマートグリッド」社会構築への貢献を目指します。

■「スマートハイムシティまちなみ見学会」を開催

10月20、21日の両日には13ヵ所の分譲地において「スマートハイムシティまちなみ見学会」を開催します。また各種イベントを計画、「スマートハイムシティ」の認知度向上を目指します。さらにこれ以降も新規分譲を行うことで、分譲事業の強化にあたります。

参考

<東京セキスイハイム 会社概要>

設立:1974年4月1日
資本金:4億円(積水化学工業 100%出資)
代表者:代表取締役社長 渡辺博行
売上高:955億円(2012年3月)※グループ連結
従業員数:2,212名(2012年4月)※グループ6社含む
事業内容:高度工業化ユニット住宅セキスイハイム(鉄骨系)・ツーユーホーム(木質系)の販売、生産・施工からアフターサービスにいたるまで。及び、不動産・インテリア等の周辺事業
事業所:本社(東京)、東京支店、神奈川支店、埼玉支店、千葉支店、山梨営業部、資産活用営業部、分譲・法人営業部
関連会社:セキスイハイム不動産株式会社、東京セキスイハイム工業株式会社、関東セキスイハイム工業株式会社、東京セキスイファミエス株式会社、東京セキスイハイム施工株式会社、セキスイユニディア株式会社
本社所在地:110-0015 東京都台東区東上野4-27-3(上野トーセイビル9F)

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