セキスイハイムの特長
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積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:高下貞二)は、工場生産による高い品質や基本性能の高さによって、地球環境に優しく快適に過ごせ、かつ安心・安全な住宅の供給に努めてきました。
その中で「快適性」の軸となるのが独自換気空調システム「快適エアリー」(鉄骨系•ハイムシリーズ)と「空気工房」(木質系•グランツーユー)です。2011年の入居者を対象にした自社調査※では採用邸の85%が快適性に「満足」という結果が出ています。※2012年2月「快適エアリー」「空気工房」採用邸アンケート(N=657)
このほど、「快適エアリー」「空気工房」の住まいにおける健康面に期待できる効果を確認すべく、エムスリー株式会社のAskDoctors商品評価サービスに委託し、医師に対するアンケートを実施しました。それによると、「快適エアリー」「空気工房」を搭載した当社の住宅について、「健康的な生活をサポートする」との評価が97%となり、高い評価を得ることができました。さらに「自ら住みたい」との回答が92%、「戸建て検討者に勧めたい」との回答が80%となったことから「医師の確認済み商品」の認定も戸建住宅として初めて取得しました。これらの結果を踏まえ、「快適エアリー」「空気工房」の優位性を積極的に訴求すると共に、快適かつ健康的に暮らせる住まいの提供をさらに進めていきます。
「「快適エアリー」「空気工房」を搭載した当社の住宅が健康的な生活をサポートしますか?」という質問には、「とてもサポートする」という回答が50%、「ややサポートする」が47%となり、前向きな評価が97%に達しました。
「仮にこれから戸建て住宅を検討するとしたら、「快適エアリー」「空気工房」を搭載した住宅に自分で住みたいですか?」という質問に対して、「たいへん住みたい」という回答が24%、「住みたい」という回答が68%となり、前向きに検討するという医師の合計が92%となりました。
「戸建て住宅を検討している方に対して「快適エアリー」「空気工房」を搭載した住宅を勧めますか?」との問いには、「強く勧めたい」という回答が11%、「勧めたい」は69%となり、前向きな回答が合計80%となりました。
上記2及び3の評価により、住宅用設備として初めて「AskDoctors 医師の確認済み商品」の認定を得ています。
鉄骨系のハイムシリーズに採用する「快適エアリー」は、ユニット工法ならではの床下大空間にヒートポンプ式冷暖房•除湿システム※と、熱交換式第一種換気システムを併設。 木質系のグランツーユーに採用する「空気工房」は、快適エアリー同様の換気システムを2階と小屋裏空間に分散して設置し、地域や生活スタイルに合わせた省エネ空調を組み合わせます。
どちらのシステムも、(1)高い断熱•気密性をベースに、冷暖房された空気の流れをコントロールすることで、居室だけでなく、非居室(廊下•階段•洗面室•トイレなど)も含めた住まい全体の温度差を季節や時間帯にかかわらず小さくすることが可能。また、(2)換気システムに組み込まれた高性能フィルターが外気に含まれる花粉や黄砂、排気ガスのNO2等を濾過し、第一種換気方式の効果(内外温度差や風速などの影響を最小限にして安定的に空気を循環)と合わせて室内の空気をクリーンに保ちます。さらに、(3)高い除湿能力により梅雨〜夏季に快適レベルの湿度環境を実現できます。
※ 快適エアリーの冷暖房•除湿システムは2、3階にも設置し全室空調とすることも可能です。
快適エアリーは、床下空間に機器を設置するメリットなどを最大限に利用して、家じゅうの温度差が少ない室内環境を実現します。
高性能フィルター※1は、花粉を99.9%以上※2、黄砂を約93%※3捕集可能です。
※1:フィルターのメンテナンスは2、3ヵ月に1度、プレフィルターに掃除機をかけるだけです。
除塵フィルター、NO2フィルターは性能確保するために5年1度の交換が必要(有償)です。
※2:大気塵10μm以上(花粉粒径)での計数抱による捕集率測定結果(東レ㈱調べ)。
窓の開閉や衣服に付着して室内に進入する花粉は対象となりません。
また本システムは花粉症の治療や改善を目的としたものではありません。
※3:環境省データにより黄砂粒径からの推定値(当社調べ)。
※4:試験室内での除去率測定結果(東レ(株)調べ)
今回の調査で同時に実施した医師へのアンケートでは、(1)「部屋と部屋の温度差を小さくできることが健康的な生活をサポートできると思いますか?」という質問に対して95%が「そう思う」、(2)「室内の上下温度差を小さくできることが健康的な生活をサポートできると思いますか?」という質問に対して95%が「そう思う」、(3)「高性能フィルターで空気を清浄に保てることが健康的な生活をサポートできると思いますか?」という質問に対して96%が「そう思う」、(4)「室内の湿度を快適に保つことが健康的な生活をサポートできると思いますか?」という質問に対して97%が「そう思う」と回答しており、セキスイハイムの健康住宅実現への取り組みが医師の考えと一致していることで今回の高評価につながったものと考えられます。
「快適エアリー」「空気工房」を搭載した当社の住宅は、断熱性の高さに加え、住まい全体に冷暖房した空気を循環させることで、居室内、また居室と非居室間の温度差を小さくできるのが特徴です。「快適エアリー」「空気工房」が「健康的な生活をサポートしますか?」という質問には、「とてもサポートする」という回答が50%、「ややサポートする」が47%となり、前向きな評価が97%に達していました。
「健康をサポートする」と考えた理由(コメント)としては、
・「高齢者では温度差による事故や熱中症のリスクが高いから」(男性医師55歳)
・「アレルギー検査で陽性となった場合、抗原からの回避が必要と説明することが多いから」(女性医師39歳)
・「高齢者は体感温度がわからないことが多いので、温度のコントロールが必要だから」(男性医師59歳)
などという意見がありました。
「仮にこれから戸建て住宅を検討するとしたら、「快適エアリー」「空気工房」を搭載した住宅に自分で住みたいですか?」という質問に対して、
「大変住みたい」という回答が24%、「住みたい」という回答が68%となり、前向きに検討するという医師の合計が92%となりました。
「戸建て住宅を検討している他の方に対して「快適エアリー」「空気工房」を搭載した住宅を勧めますか?」との問いには、「強く勧めたい」という回答が11%、「勧めたい」は69%となり、前向きな回答が合計80%となりました。
「住みたい」「勧めたい」と考えた理由(コメント)としては、
・「夏場・冬場、花粉症期などの、特に日常生活に支障をきたす時期において、家庭内での作業効率が上がると考えられるため」(男性医師36歳)
・「主人が花粉症などアレルギーを持っており、0歳の子どもはアトピーがある。アレルギー物質への暴露を極力減らしたいと思っている。また、冬などに家全体があたたかいと自分も活動しやすいと思う」(女性医師34歳)
・「温度や湿度の違いなどで体調を崩しやすいので、いつも気を遣っている。こういう住宅だといつも一定だから、体調が崩れにくいと思う」(女性医師28歳)
・「快適な居住空間で仕事以外の時間を過ごすことが、仕事でのより良いパフォーマンスにつながると考えるから」
(男性医師33歳)
・「後付けの設備、空気清浄機などでは場所をとり、インテリアとしての統一感が無いなど不便があるため」
(女性医師42歳)
などという意見がありました。
今回の調査は約23万人の医師会員を有する日本最大級の医療従事者向け専門サイト「m3.com」を運営するエムスリー株式会社が、セキスイハイムの提供する「快適エアリー」 「空気工房」の資料を元に「m3.com」会員医師300人(循環器系100人、呼吸器系100人、皮膚科50人、耳鼻咽喉科50人)を対象にアンケート形式で調査を実施しました。 エムスリー株式会社では 一定の条件を満たした場合のみ、「医師の日々の診察•治療における知恵や経験を元に、健康に配慮した商品」として「AskDoctors 医師の確認済み商品」のマークを付与しています。
セキスイハイムの「快適エアリー」 「空気工房」は今回、(1)300人の医師が(2)自己使用意向92% (3)他者推薦意向80%と条件を満たしたため、住宅用設備として初めて「AskDoctors 医師の確認済み商品」の認定を得ました。
調査では、「快適エアリー」 「空気工房」全般について特に感心した、もしくは素晴らしいと感じた機能・技術・工夫などをフリーアンサー形式で質問し、以下のような回答も得ています。
・「空気洗浄を家全体でやろうとしている点が優れていると感じる」(男性医師56歳)
・「空気の流れを考慮していること。クーラーなどでただ冷やせばいいという発想ではなく、空気の流れを大切にしていること」(男性医師55歳)
・「花粉より小さい粒子まで配慮しているところ」(男性医師51歳)
・「24時間、いつも安心が得られること」 (男性医師51歳)
・対象商品:換気空調システム 「快適エアリー」 「空気工房」
・調査対象:m3.com会員医師300人(循環器系(循環器科、循環器内科、循環器外科)100人、
呼吸器系(呼吸器科、呼吸器内科、老年・呼吸器内科、呼吸器外科)100人、皮膚科50人、耳鼻咽喉科50人)
・評価方法:説明資料を提示した上でWEBによるアンケート調査
・回収期間:2012/8/23~8/24
※本評価はあくまで医師の方々の印象であり、当社住宅の効能等を保証するものではありません。