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『新・スマートパワーステーション』シリーズを発売
-IoT機能の強化で、エネルギー自給自足型住宅の安心性・利便性が向上-

  • 安心性強化-気象警報発令と連動する「蓄電池自動充電機能」をレジリエンス機能に追加
  • 経済性強化-太陽光発電システムで発電した電力をエコキュート、蓄電システムに活用
  • 利便性強化-全室空調システム「快適エアリー」が音声操作に対応

2019年10月2日
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:神𠮷 利幸)は、IoT機能を強化した『新・スマートパワーステーション』シリーズを10月25日(金)より全国(沖縄および一部離島地域を除く)で発売いたします。

当社住宅カンパニーでは、環境問題及び社会課題の解決や盤石な経営基盤の構築を事業の成長力として位置付け、ESG 経営※1を推進しています。『新・スマートパワーステーション』シリーズは、このような考え方のもと、エネルギー自給自足型住宅の安心性と経済性、利便性を強化し、多くのお客様に、環境に優しく、経済性と災害時の安心を両立させた商品をご提供するものです。

『新・スマートパワーステーション』シリーズの特長

1.安心性強化-気象警報発令と連動する「蓄電池自動充電機能」をレジリエンス機能に追加

大雨、洪水や暴風などの気象警報のうち、お客様が設定された警報がお住まいの地域に発令された際、自動的に蓄電池への充電を開始する「蓄電池自動充電機能」を新たに導入し※2、レジリエンス機能をさらに強化しました。これにより、事前に複雑な蓄電池の操作をしなくても、停電発生時に蓄電残量が不足するリスクを軽減することができます。

停電が発生すると、自動で太陽光発電システム(以下「PV」)や蓄電池からの電力供給に切り替わり、タブレットなどから蓄電池の放電可能時間をリアルタイムで確認することもできます。さらにPVが発電すると余剰分を自動で蓄電池へ充電するため、万が一の長期停電の際も安心して過ごしていただくことが出来ます※3

2.経済性強化-太陽光発電システムの電力を蓄電池・電気自動車、エコキュートに活用

通常、エコキュートでは電気料金が安い深夜時間帯にお湯を沸かしますが、今回、翌日が晴れの予報の場合は前夜に沸かすお湯の量を減らし、翌日にPVで発電した電力を利用してお湯を沸かすようIoTを利用した制御が可能になりました※4※5

トライブリッドパワコンⓇ※6を活用しPVで発電した余剰電力を蓄電池や電気自動車(以下「EV」)へ効率良く充電するだけでなく、今回初めてエコキュートにも活用が可能となったことで、エネルギー自給自足率が向上し、さらなる環境貢献を実現しました。エネルギー自給自足率の向上により、固定価格買取制度(以下「FIT」)が終了した後も光熱費ゼロ※7の暮らしを目指すことが可能です。

3.利便性強化-全室空調システム「快適エアリー」が音声操作に対応

セキスイハイムのオリジナル全室空調システム「快適エアリー」の操作性を向上しました。これまでの壁付リモコンやスマートフォンからの操作に加えAIスピーカーに話しかけることでも操作が可能※8となり、より簡単に、手軽に操作ができるようになりました。また、子どもの帰宅や宅配ボックスの着荷※4をスマートフォンに通知する便利機能を導入しました。日常の使い勝手や利便性が向上します※9

『新・スマートパワーステーション』シリーズ強化の背景

わが国は世界有数の地震発生国であり、かつ近年は地球温暖化の影響から豪雨や大型台風の発生リスクも高まっています。災害発生後の停電や断水による被害も多く発生しています。これを受け、停電や断水に備え、災害後一日も早い生活再建を目指す「縮災」が重要視されています。

国も「ZEH+R」の普及に取り組み始めるなど、停電時にも自立可能な蓄電池等を備えたレジリエンス(防災・減災)を強化した住宅の普及・促進を開始しています。当社においては、1997年にPV搭載住宅の販売を開始し、2011年にはコンサルティング型ホーム・エネルギー・マネジメント・システム(「HEMS」)「スマートハイムナビ」を搭載した「スマートハイム」シリーズ、2014年には業界で初めてEVとPVが系統連系した住宅「VtoHeim」を発売。エネルギー自給自足型住宅の開発・普及に取り組んできました。エネルギー自給自足型住宅は、停電時にも蓄電システムに貯めた電気を使うこともでき※3、2018 年に多発した自然災害による停電時にも、その有効性が実証されています※10

今回新たに、気象警報と連動する「蓄電池自動充電機能」をレジリエンス機能に追加し、災害への備えを強化しました。災害への備えだけではなく、エコキュートの運転制御等により経済性を、「快適エアリー」の音声操作により利便性をそれぞれ強化することで、より多くのお客様に環境に優しく、経済性と災害時の安心を両立させた商品をご提供してまいります。

『新・スマートパワーステーション』シリーズの特長

1.安心性強化-気象警報発令と連動する「蓄電池自動充電機能」をレジリエンス機能に追加

蓄電池放電目安 26.9時間

大雨、洪水や暴風などの7種類の気象警報から、お客様が設定した警報がお住まいの地域に発令された際に、自動的に蓄電池に充電を開始する「蓄電池自動充電機能」を新たに導入しました※2。これにより、事前に複雑な蓄電池の操作をしなくても、停電発生時に蓄電残量が不足するリスクを軽減することができます。

また、停電が発生すると、自動でPVや蓄電池からの電力供給に切り替わり、お客様のタブレットなどから、リアルタイムに蓄電池の放電目安の時間を確認できるため、安心して電力を使用することができます。さらに、日中PVが発電すると、余剰分を自動で蓄電池へ充電するため、停電が長期化した場合も安心して過ごしていただくことが出来ます※3

2.経済性強化-太陽光発電システムの電力を蓄電池・電気自動車、エコキュートに活用

経済性強化-太陽光発電システムの電力を蓄電池・電気自動車、エコキュートに活用

通常、エコキュートでは電気料金が安い深夜時間帯にお湯を沸かしますが、今回、翌日の天気予報を確認しエコキュートの運転を制御する機能を導入しました。

翌日の天気予報が「晴れ」の場合は、夜間に沸かすお湯の量を減らし、翌日のPVで発電した電力を利用してお湯を沸かすよう制御します※4※5

『新・スマートパワーステーション』シリーズでは、搭載されている大容量PVで発電した電力の余剰分を、トライブリッドパワコンⓇ※6を活用し蓄電池やEVへ効率良く充電するだけではなく、今回初めてエコキュートでも活用することが可能となったため、エネルギー自給自足率が向上し、さらなる環境貢献を実現しました。エネルギー自給自足率の向上により、FITが終了した後でも光熱費ゼロ※7の暮らしを目指すことも可能です。

3.利便性強化-全室空調システム「快適エアリー」が音声操作に対応

利便性強化-全室空調システム「快適エアリー」が音声操作に対応

セキスイハイムのオリジナル全室空調システム「快適エアリー」の操作性を向上しました。これまでの壁付リモコン操作や、宅外からのスマートフォン操作に加えAIスピーカー※8に話しかけることで操作が可能となりました。これにより、使いやすさが向上します。

また、その他にも浴槽へのお湯はりや照明機器も音声操作が可能となりました※4。さらに、子どもの帰宅や宅配ボックスの着荷※4などをスマートフォンに通知する便利機能も導入し、日常での使い勝手や利便性も向上します※9

販売目標

販売目標 : 年間4,500棟(シリーズ全体)

代表外観

『新・スマートパワーステーション FR』代表外観
  • ※各種機能を使用するには、スマートハイムナビの初期設定が必要になります。
  • ※1 : 「Environment(環境)」、「Social(社会)」、「Governance(企業統治)」の3つの頭文字をとったものです。
  • ※2 : ニチコン株式会社製の4kWh、8kWhの蓄電池が対象です。
  • ※3 : 停電時の消費電力の目安は 1.5kW(100V)の為、住宅内で利用できる家電機器は限られます。使用できる時間は実際に利用する家電機器、天候等による発電状況により異なります。また事前に計画したコンセント・スイッチでのみ電力が使用可能です。停電時において、EV蓄電池容量が、自動車メーカーの設定している放電下限値(車種により異なる)を下回る場合、宅内に電気を供給すること(放電)ができなくなります。その場合もPV発電分を充電もしくは停電が復旧すれば元に戻ります。
  • ※4 : 対象の機種には制限があります。
  • ※5 : 翌日の天気予報が「晴れ」「真夏日」の時間帯で発電量を予測し、使用電力量と沸き上げに必要な電力量が発電量で賄える場合に実施されます。不足する場合、実施しません。
  • ※6 : 「トライブリッドパワコン」はニチコン株式会社の登録商標です。
  • ※7 : 【試算条件】建築地 愛知/延床面積130㎡/オール電化(標準消費電力邸)/快適エアリー(全室空調システム)/PV 9.72kW/蓄電池 8kWh(グリーンモード運転)/2019年10月時点の当社「スマートハイムでんき」による買取価格12円/kWh、電気代単価(中部電力)での試算
  • ※8 : 対応可能なAIスピーカーの種類は制限があります。
  • ※9 : スマートフォン専用アプリ「スマートHEMSサービス」利用時。「スマートHEMS」はパナソニック株式会社の登録商標です。
  • ※10: 2019年2月25日発表「長期停電時におけるセキスイハイムの蓄電システムの稼働状況について」より。
    https://www.sekisuiheim.com/info/press/20190225.html

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