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朝霞あさか市と積水化学グループがつくる
SDGsへの貢献に取り組む複合大規模タウン

『あさかリードタウン』を公開

  • 積水化学グループの総合力を結集し、地域と社会課題解決に貢献
  • サステナブルなまちづくりを紹介する「SEKISUI Safe&Sound Gallery」
  • 全戸にレジリエンス機能を搭載した戸建分譲街区「スマートハイムシティ朝霞」

2019年10月11日
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社(代表取締役社長:髙下貞二、以下「当社」)は2019年10月11日、「あさかリードタウンお披露目式」を開催し、当社初の戸建分譲住宅、商業施設、集合住宅などの複合大規模タウン『あさかリードタウン』を公開いたします(商業施設、集合住宅は10月現在建設中)

当社では、世界のひとびとの暮らしと地球環境の向上のために、取り組むべき社会課題の領域を「住・社会のインフラ創造」と「ケミカルソリューション」に定め、ESGを経営戦略の中心に置き、事業と一体となった取り組みを進めています。今中期経営計画「SHIFT2019-Fusion-」では、成長の質をSHIFTし、「社会への責任を伴った持続的な成長」をすることを宣言しています。この『あさかリードタウン』はESG経営を具現化し、積水化学グループの技術力をFusion(融合)させたサステナブルなまちづくりです。

『あさかリードタウン』の特長

1.積水化学グループの総合力を結集し、地域と社会課題解決に貢献

『あさかリードタウン』では積水化学グループの製品・サービスなどを102品目採用し(予定を含む)、コンセプトに掲げる「Safe&Sound:安心・安全で、環境にやさしく、サステナブルなまち」の実現を図ります。当社は、国連が定めるSDGsの観点から、自然環境や社会環境の維持・改善に一定の貢献が可能な製品を「環境貢献製品」として独自認定する制度を設けています。『あさかリードタウン』ではこの「環境貢献製品」をエクステリアからインフラまで幅広く36品目採用しています。

2.サステナブルなまちづくりを紹介する「SEKISUI Safe&Sound Gallery」

「SEKISUI Safe&Sound Gallery」はネイバーズストアの一角にある、企業や行政向けの施設です。大型スクリーンやプロジェクションマッピングで積水化学グループの技術やまちづくりの取り組みを紹介することで、まちづくり事業のさらなる拡大を図ります。

また、「SEKISUI Safe&Sound Gallery」はセキスイハイムと同様のユニット工法でつくられています。このユニットは、当社グループ会社で施工した震災復興用の応急仮設住宅を福島県郡山市から譲り受け再利用したものです。

3.全戸にレジリエンス機能を搭載した戸建分譲街区「スマートハイムシティ朝霞」

戸建分譲街区「スマートハイムシティ朝霞」内の住宅は、全戸太陽光発電システム(以下「PV」)や蓄電池、「飲料水貯留システム」を標準で搭載しており、レジリエンス機能を有しています。停電の際もPVで発電した電力や蓄電池に貯めた電力を使用することが可能※1です。また、飲料水貯留システムにより断水時も飲料水を確保できるため※2、万が一災害が起きた際も、災害後一日も早い生活再建を目指す「縮災」に繋がります。

『SEKISUI Safe&Sound Project』について

積水化学グループならではのまちづくりとして、武蔵野の面影を残す自然環境と都心へのアクセスもよい朝霞の地に、埼玉県朝霞市のご協力のもと2018年5月に発表しました。「Safe&Sound:安心・安全で、環境にやさしく、サステナブルなまち」をコンセプトに、地上には緑あふれる美しい街並みと生活の利便性を兼ね備え、地下にはグループの総合力を結集させ災害にも強い地下インフラを整備しています。子育て支援施設や高齢者施設の開設も予定しており、幅広い世代の方が安全かつ快適に生活できるハード、ソフトを提供し、サステナブルタウンの構築を目指します。

3つの公園に加え、豊富な植栽を施すことで、緑被率25%※3を実現するほか、朝霞市の住宅地では初めて「無電柱化」にすることで、景観への配慮だけではなく、地震などによる電柱倒壊のトラブルを防ぎ安心・安全の確保を図ります。

また、『あさかリードタウン』は、まちの魅力の維持・向上を目指し2019年1月に設立した、セキスイタウンマネジメント株式会社が手掛けるタウンマネジメント第一弾でもあります。株式会社Secualと協働で開発した住民専用スマートフォンアプリ「NiSUMU」(ニスム)やスマート街灯などにより、まちの魅力を維持・向上させるタウンマネジメントを目指します。

あさかリードタウン

『あさかリードタウン』の特長

1.積水化学グループの総合力を結集し、地域と社会課題解決に貢献

積水化学グループの製品・サービスなどをエクステリアからインフラまで幅広く102品目採用(予定を含む)しており、コンセプトに掲げる「Safe&Sound:安心・安全で、環境にやさしく、サステナブルなまち」の実現を図っています。

「スマートハイム」や「飲料水貯留システム」、下水管に直結できる「災害用マンホールトイレ」などにより、停電・断水のリスクに備えるほか、スムーズに雨水を排水できる雨とい、地下に雨水を一時貯留し、流出を抑制できる「クロスウェーブ」などで、近年多発しているゲリラ豪雨の際にも河川の氾濫や浸水といった水害による被害の低減を図ります。さらに、過去の大地震でも破損がない高耐震性ポリエチレン管「エスロハイパー」、地震による損傷を防ぎ、倒壊による道路封鎖の心配がない電線共同溝「C.C.BOX管路システム」、区画貫通部や開口部からの延焼を防ぐ熱膨張耐火材「フィブロック」などで地震・火災などによるダメージを低減させます。

雨水貯留システム「クロスウェーブ」 雨水貯留管「エスロン RCP」

自然災害による被害の低減だけではなく、健康で快適な生活への貢献を目指す積水化学グループの製品も積極的に採用しています。ダニやカビの発生を抑える樹脂製畳「MIGUSA」や、樹木の葉の構造に学んだ樹脂製フラクタル日よけ「エアリーシェード」などを導入し、快適に過ごすための工夫を取り入れています。

樹脂製畳「MIGUSA」 フラクタル日よけ「エアリーシェード」

また、当社では国連が定めるSDGsの観点から、自然環境や社会環境の維持・改善に一定の貢献が可能な製品を「環境貢献製品」として独自認定する制度を設けています。『あさかリードタウン』ではこの「環境貢献製品」を36品目採用しています。SDGsに示されている目標「すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する」、「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、「産業と技術革新の基礎をつくろう」、「住み続けられるまちづくりを」、「気候変動に具体的な対策を」の実現に取り組み、SDGsへの貢献のスピードをさらに加速させていきます。

環境貢献製品 耐火材料「フィブロック」 環境貢献製品「エスロン飲料水貯留システム」 環境貢献製品 高性能ポリエチレン管「エスロハイパー」 環境貢献製品 住宅用雨とい「超芯 LEVOL」

2.サステナブルなまちづくりを紹介する「SEKISUI Safe&Sound Gallery」

「SEKISUI Safe&Sound Gallery」はネイバーズストアの一角にある、企業や行政向けの施設です。大型スクリーンで当社の概要やESG経営への取り組みをご紹介します。さらにプロジェクションマッピングを使い、地下インフラの技術をわかりやすくご説明します。当社や当社の技術への理解を深めていただくことで、積水化学グループの様々な事業への理解を深めていただくとともに、積水化学グループによるまちづくり事業のさらなる拡大を図ります。

また、「SEKISUI Safe&Sound Gallery」はセキスイハイムと同様のユニット工法でつくられています。このユニットは、当社グループ会社で施工した震災復興用の応急仮設住宅を福島県郡山市から譲り受け再利用したものです。再利用が容易というユニット工法のメリットと、安定した品質と高い耐久性を実現する工場生産の特長を活かした、当社ならではの環境貢献の取り組みです。SDGsに示されている目標「つくる責任 つかう責任」の実現に寄与しています。

応急仮設住宅の様子 応急仮設住宅棟下の様子

3.全戸にレジリエンス機能を搭載した戸建分譲街区「スマートハイムシティ朝霞」

飲料水貯留システム設置イメージ

戸建分譲街区「スマートハイムシティ朝霞」内の住宅は全てPVや蓄電池、「飲料水貯留システム」を標準で搭載しており、レジリエンス機能を有しています。

PV で発電した電力や蓄電池に貯めた電力を使用することで、夜間も含め停電時でも電力を使用する生活が可能です。また、「飲料水貯留システム」は断水時でも4人家族3日分の24リットル※4の飲料水を確保できます※2。貯留タンクは床下に設置するため居住スペースを損なわず、高性能ポリエチレン樹脂製で腐食がありません。また、日常の給水により水が入れ替わるため衛生的です。

万が一災害が起きた際も、災害後一日も早い生活再建を目指す「縮災」に繋がります。

『あさかリードタウン』の今後の予定

2020年 1月 商業施設 着工(2020年冬頃 開業予定)
1月 高齢者施設 改修着工(2020年9月 開設予定)
4月 保育施設 開設予定

*『あさかリードタウン』名称について

「リードタウン(Leadtown)」とは「~へ導く」を意味する「Lead to」と「town」を掛け合わせた造語です。地域、住まう方々の暮らしを今よりも一歩リードできる街を目指し『あさかリードタウン』と命名しました。また、Leadは「SEKISUI Safe&Sound Project」のキーワードである「Leaf」「enjoy」「always」「days」の頭文字でもあります。朝霞市では第5次朝霞市総合計画※5において「自然・環境に恵まれたまち」「子育てがしやすいまち」「安心・安全なまち」「つながりのある元気なまち」という4つの基本概念を掲げています。「SEKISUI Safe&Sound Project」の4つのキーワードは、これら朝霞市の基本概念を実現するためのものです。


  • ※1 : 停電時の消費電力の目安は1.5kW(100V)の為、住宅内で利用できる家電機器は限られます。使用できる時間は実際に利用する家電機器、天候等による発電状況により異なります。また事前に計画したコンセント・スイッチでのみ電力が使用可能です。
  • ※2 : 4日以上水を使用しなかった場合は、貯留水の水質が低下している恐れがありますので、システムが設置された水栓の仕様を再開する際には、最初の70リットルを飲用以外にご使用していただく必要があります。最初の70リットルを飲料水とする場合は、煮沸が必要です。
  • ※3 : 『あさかリードタウン』の敷地開発面積における緑被率を示しています。
  • ※4 : :災害時に1日1人あたり最低限必要な飲料・調理水量=2リットル(飲料水1リットル、調理水1リットル)。農林水産省「食料の家庭備蓄をめぐる状況」の備蓄目安より当社算定。
  • ※5 : 第5次朝霞市総合計画
    参照:https://www.city.asaka.lg.jp/soshiki/2/5jisougoukeikaku.html

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