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プレスリリース

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ニューノーマルな暮らし体験『GREENMODEL PARK』全国展開開始
第一弾は「スマートハイムシティ新検見川」内にオープン

体感型ショールームに続く新たな「暮らし体験施設」で、バーチャル×リアルの融合を加速

ニューノーマルな暮らしのリアル体験プログラムで生活ベネフィットを実感

2021年3月15日
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:神吉利幸)は、ニューノーマルな暮らしをリアルサイズの住宅で体験できるショールーム『GREENMODEL PARK(グリーンモデルパーク)』の展開を全国で開始します。その第一弾として、東京セキスイハイム株式会社(代表取締役社長:吉田匡秀)にて、分譲地「スマートハイムシティ新検見川」(千葉県千葉市)内に『GREENMODEL PARK 新検見川』を2021年3月20日(土)にオープンします。

当社住宅カンパニーでは、環境問題をはじめとした社会課題の解決や強固な経営基盤の構築を事業の成長力として位置づけ、「顧客価値」と「事業価値」の両立によるESG経営を推進しています。『GREENMODEL PARK』の展開により、地球環境にやさしく新しい生活様式にも対応した暮らし方の提案を強化し、社会課題解決への貢献を拡大していきます。

『GREENMODEL PARK』の特長

体感型ショールームに続く新たな「暮らし体験施設」で、バーチャル×リアルの融合を加速

『GREENMODEL PARK』は、VRなどのバーチャル映像技術で家づくりの知識を習得する体感型ショールーム「セキスイハイムミュージアム」に続く新しいタイプのショールームです。ニューノーマル時代にふさわしい新しい暮らし方(地球環境にやさしい暮らし、新しい生活様式に対応した暮らし、自然災害にも安心できる暮らし)を、一般的な住宅規模(約35坪)※1のモデルハウスでリアルに体験いただけます。

「セキスイハイムミュージアム」と『GREENMODEL PARK』の併用によるバーチャルとリアルの相乗効果で、建築知識などのハードと生活ベネフィットのソフトの両面で、安心感・納得感のある家づくりを実現します。

ニューノーマルな暮らしのリアル体験プログラムで生活ベネフィットを実感

1)「環境貢献」:地球環境にやさしい暮らし

大容量の太陽光発電システム(以下PV)と大容量蓄電池により、自然エネルギーを可能な限り活用した一日の暮らしを最新の映像技術で見える化。また、スマートフォン用WEBアプリ(グリーンクエスト)で家じゅうのエコなポイントをクイズ形式で楽しく学べます。

2)「新生活様式」:新しい生活様式に対応した暮らし

ウイルスなどの感染リスクを低減するための間取りや設備、在宅ワークスペースに加え、最新のIoT設備などを実際に使って、快適で便利な新しい暮らしを体験できます。

3)「レジリエンス」:自然災害にも安心できる暮らし

自然災害などによる停電状況を想定し、大容量PVや大容量蓄電池から電力供給を受けた生活を再現することにより、在宅避難の疑似体験が可能です。

第一弾『GREENMODEL PARK新検見川』の概要

◎オープン 2021年3月20日(土)
◎住     所 千葉県千葉市花見川区検見川町5丁目2070番23
◎定   休  日 毎週火・水曜日(他、東京セキスイハイム㈱の定休日に準じます。)
◎開館時間 10:00~18:00 ※完全予約制です。

『GREENMODEL PARK』展開開始の背景

深刻化する地球温暖化へ対応しグリーン社会を実現するため、2050年までにカーボンニュートラルを目指すことが内閣総理大臣により宣言されるなど、住まいの脱炭素化はますます重要になってきます。また、近年、甚大な被害をもたらす豪雨災害の増加や、南海トラフや首都直下などに想定される大規模地震による災害も懸念されています。さらには、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い家での過ごし方が大きく変わりつつあり、健康への配慮や空間の快適性が重要になってきました。

このような中、当社住宅カンパニーは、独自の技術を集結したエネルギー自給自足型住宅※2「スマートパワーステーションFR GREENMODEL」(以下「GREENMODEL」)や、新しい生活様式への対応力を高めた住まい「レジリエンス100 STAY&WORK モデル」を発売するなど、環境問題をはじめとした社会問題の解決に向けたESG経営を進めているところです。

これらの商品で提案しているニューノーマル時代にふさわしい新しい暮らし方、すなわち、地球環境にやさしい暮らしや、新しい生活様式に対応した暮らし、自然災害にも対応できるレジリエントな暮らしは、住宅購入検討者にとって見える化しにくく、その生活ベネフィットを実感することが難しいという側面があります。当社では、リアルな生活シーンを体験できる『GREENMODEL PARK』の全国展開により、新しい暮らし方の提案を強化することで、SDGsの実現も目指しながら、社会課題解決に貢献する住宅の普及を加速していきます。

■2020年10月発売「スマートパワーステーションFR GREENMODEL」
■『GREENMODEL PARK』が目指すSDGs

『GREENMODEL PARK』の特長

1.体感型ショールームに続く新たな「暮らし体験施設」で、バーチャル×リアルの融合を加速

セキスイハイムグループでは、お客様の家づくりにおける判断基準形成のサポートを目的に、良い家づくりのための建築知識や住性能をVRなどのバーチャル映像技術を用いて体感しながら学べる体感型ショールーム「セキスイハイムミュージアム」を全国で展開しています(2021年3月15日現在で32箇所)。

今回の『GREENMODEL PARK』は、この「セキスイハイムミュージアム」に続く新たなショールームの展開です。現在、社会が直面しているニューノーマル時代にふさわしい新しい暮らし方(地球環境にやさしい暮らし、新しい生活様式に対応した暮らし、自然災害にも安心できる暮らし)を、一般的な住宅規模(約35坪)※1のモデルハウスでリアルに体験できます。

「セキスイハイムミュージアム」と『GREENMODEL PARK』の併用によるバーチャルとリアルの相乗効果で、建築知識や住性能などのハードと実際の生活ベネフィットなどのソフトの両面を、お客様により一層分かりやすく発信し、マイホームづくりに役立てていただくことを目指します。

2.ニューノーマルな暮らしのリアル体験プログラムで生活ベネフィットを実感

『GREENMODEL PARK』内に5つの体験ゾーン(①先進の暮らし体験ゾーン、②グリーンな暮らし体験ゾーン、③便利でエコな暮らし体験ゾーン、④新生活体験ゾーン、⑤暮らし安心体験ゾーン)を設け、「環境貢献」、「新生活様式」、「レジリエンス」の3つの暮らし方を体験いただけます。実際の生活を想定した暮らし体験プログラムにより、新しい暮らし方のベネフィットを実感していただけます。

1) 「環境貢献」:地球環境にやさしい暮らし

大容量PVと大容量蓄電池により、可能な限り再生可能エネルギーを活用した自給自足型※2の一日の暮らしについて、様々な映像技術やスマートフォン用WEBアプリを用いて体験していただけます。

■「グリーンクエスト」でエコクイズに挑戦

① GREENMODELの暮らし映像

地球環境の大切さや可能な限り自宅で発電した電気を使うグリーンな暮らしについて、プロジェクションマッピングなどにより見える化し、分かりやすくナビゲートします。

② WEBアプリ×実体験「グリーンクエスト」

スマートフォンを片手に家じゅうをご覧いただきながら、新しい暮らしに隠れているエコなポイントをクイズ形式で楽しく学べます。

2) 「新生活様式」:新しい生活様式に対応した暮らし

ウイルスなどの感染リスクを低減した間取りや、最新のIoT設備を用いた快適で便利な暮らしのアイデアを各所に採用し、実際の生活シーンを想定した体験を通して、新しい暮らしの快適性、利便性をわかりやすくご理解いただけます。

■在宅ワーク対応プランの体験
■HEMSと連携した宅配BOXの
荷受け体験

① ウイルス感染抑制プラン体験(玄関での手洗い、そともの収納、在宅ワーク)

リビング等の居室に入る前に、玄関ホール内で手洗いやコート収納などを行える間取りとし、ウイルスや花粉を出来る限り居室内に持ち込まない暮らしをイメージしていただけます。在宅ワークスペースにはカウンターデスクや本棚などを設え、オンライン会議も想定した空間設計や快適さを実際に体験できます。

また、当社オリジナルの換気・全室空調システム「快適エアリー」による適正な換気と快適な温熱環境も体感できます。

② IoT設備の利便性体験(非対面での配達物の受け取り)

HEMS※3と連携した宅配BOXにより、スマートフォンで配達状況の確認が可能となります。宅配のデモ体験により、配達物の受取確認や再配達依頼の手間解消などの利便性が実感できます。

3) 「レジリエンス」:自然災害にも安心できる暮らし

当社が2020年10月に発売した「GREENMODEL」で採用している12kWhの大容量蓄電池は、一般的な蓄電池の約2倍の容量※4に加え、「家まるごと仕様※5」を採用しているため、停電時に家じゅうの電源コンセントから蓄電池の電力供給を受けることができます※6

『GREENMODEL PARK』では、平常時では実感が難しい停電時の生活を体験いただくため、実際の停電状況を再現し、在宅避難を疑似体験していただくことが可能です。大容量のPVや蓄電池を搭載した住宅は、停電時にどれだけの電気を使用できるのか実際に体験いただけます。

■大容量蓄電池(12kWh)による
停電時の暮らし体験

『GREENMODEL PARK新検見川』施設概要

『GREENMODEL PARK』の第一弾として、分譲地「スマートハイムシティ新検見川」(千葉県千葉市)内に『GREENMODEL PARK 新検見川』(運営:東京セキスイハイム株式会社)をオープンします。

■外観

■建物情報
◎延床面積:115.21㎡
 1階床面積:64.38㎡
 2階床面積:50.83㎡
◎主な設備
 PV(8.82kW)
 蓄電池(12kWh)
 HEMS(スマートハイムナビ)
 快適エアリー(第1種換気システム)

■プラン・ゾーニング
※1 総務省統計局 住宅・土地統計調査 令和元年 一戸建の延床面積 2018年:126.63㎡、2013年:128.63㎡より。
※2 すべての電力を賄えるわけではありません。電力会社から電力を購入する必要があります。
※3 コンサルティング型ホーム・エネルギー・マネジメント・システム「スマートハイムナビ」。
スマートハイムナビは Panasonic HEMS との共同開発品です。
※4 経済産業省 資源エネルギー庁・一般社団法人 環境共創イニシアチブ「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業 調査発表会2019」を基に、最も出荷量が多い蓄電容量から算出。充電残量100%かつ蓄電池の初期容量の目安になります。
※5 「家まるごと仕様」はオプションです。
〈「家まるごと仕様」注意点〉
・生命に関わる機器(医療機器等)は別途電源の確保が必要です。
・安全上、エレベーター採用の場合に「家まるごと仕様」は採用できません。
・分電盤の容量が60Aを超える場合、別途分電盤が追加で必要となり、当該追加分は「家まるごと仕様」の対象外となります。
※6 PVの発電量や蓄電池の充電残量が使用量や出力を上回る場合のみです。蓄電池の残量が無い場合、電力は使用できません。天候、季節、使用量、同時使用量(出力)によってはご利用できない機器が発生します。

参考〈東京セキスイハイム株式会社概要〉

設立

1974年4月1日

資本金

4億円(積水化学工業株式会社100%出資)
代表者
代表取締役社長 吉田匡秀(よしだまさひで)
売上高
648 億円(2020年3月決算)
従業員数
1,108 名(2020年4月時点)
本社所在地
〒163-0034 東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー34階N棟

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