セキスイハイムの特長
理念
展示場・イベントのご案内
■積水化学グループのインフラ技術を活用し、重要視される災害時の安心を地下から確保
■最高ランク『ZEH』※1と蓄電池全邸搭載で、環境にやさしく電力不安の少ない暮らしを実現
■地域に根差した付加価値コンセプトやまちなみガイドラインにより、分譲地の魅力を向上
積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:神吉利幸)は、スマート&レジリエンス「際立ち」の新たな戸建分譲地ブランド『ユナイテッドハイムパーク』を立ち上げ、全国で展開を開始します。
当社住宅カンパニーは、昨年、セキスイハイム誕生50周年を機に、全国10分譲地で社会課題解決への貢献を拡大する「戸建スマート&レジリエンスまちづくり」を始動しました。建物だけでなく土地のレジリエンスも強化した高付加価値分譲地を2021年7月より順次販売開始し、2022年9月時点で全277区画まで展開。売出し後平均4か月と計画を上回るスピードで販売が進捗するなど、多くのお客様から好評を得ています。また、積水化学グループの強みを生かした環境・防災対応の共通化と様々な地域課題へ対応する“まちづくりの仕組み”が評価され、2022年度グッドデザイン賞を受賞しました。
今回、この50周年プロジェクトで培った環境・快適・安心に資する高付加価値仕様を標準採用するまちづくりをブランド化し差別化することで、全国のセキスイハイム販売会社によるサステナブルなまちづくりをより一層加速し、社会課題解決への貢献を拡大していきます。
50周年まちづくりの入居者の70%超※2が分譲地選択時に「自然災害に対する土地の安心感」を重要視していました。『ユナイテッドハイムパーク』では、積水化学グループの技術を活かし、雨水を地下に一時貯留・浸透させる「クロスウェーブ」や「コンパクト雨水浸透マス+有孔管」を全区画※3で採用。激甚化する豪雨時の内水氾濫による浸水被害を低減します。また、日常の安心を確保するセキュリティ対策も強化し、より一層安心できる暮らしを提供します。
温暖化や自然災害、地政学的要因による電力不安や価格高騰が深刻化する中、50周年まちづくりでは、地球環境と家計にやさしい暮らしに90%超※2のお客様が魅力を感じています。『ユナイテッドハイムパーク』では、太陽光発電システム(PV)、蓄電池、HEMSに加え、電気自動車(EV)用コンセントも全邸に搭載。ZEH区分の中でも最高ランクの『ZEH』を全邸標準※1とすることで、より先進で環境にやさしいまちに進化させます。
住性能などハード面に加えて、地域特性に合わせたソフト面での魅力向上が、お客様の分譲地選択要因の一つとなっています。「自然共存」「地域シンボルとの連携」など、そのエリアならでは付加価値コンセプトを策定し、それを実現する街区計画や、デザイン、メニューなどを採用。まちなみガイドラインとして共通ルール化することで将来にわたってコンセプトを維持し、永く住み継がれるまちを目指します。
頻発化、激甚化する自然災害への対応や空き家の増大などの社会課題解決へ貢献するため、当社は昨年、セキスイハイム誕生50周年を機に「戸建スマート&レジリエンスまちづくり」を全国で始動しました。
積水化学グループの強みを生かし、建物だけでなく土地のレジリエンスも強化した高付加価値分譲地を2021年7月より順次販売開始し、現在は全277区画まで展開。2022年9月時点で、売出し済148区画の75%にあたる111区画が、売出し後平均4か月という計画を上回るスピードで販売が進捗するなど、快適・便利で地球環境にやさしく災害に強いまちが多くのお客様に評価されています。また10月には、環境・防災への対応を全分譲地で共通化するとともに様々な地域課題に対してはきめ細かく対応可能な“まちづくりの仕組み”が評価され、2022年度グッドデザイン賞を受賞しました。
今回、この50周年まちづくりの好事例を当社の戸建分譲地ブランドとして定着させ、さらなる展開拡大を図ります。積水化学グループの強みを生かし、環境・快適・安心に資する高付加価値仕様を標準採用することで差別化を図り、永く住み継がれるサステナブルな分譲地の普及加速と、社会課題解決への貢献を拡大していきます。
甚大な被害をもたらす集中豪雨の頻発化や、大規模地震による災害が懸念される中、50周年まちづくりの住宅をご契約、ご入居されたお客様の70%超※2が、「自然災害に対する土地の安心感」を重要視しています。
地球温暖化に加え地政学的要因によるエネルギー供給不足が顕在化し、住宅の省エネルギー化はますます重要になっていますが、2020年度の日本全体の建売住宅(分譲)におけるZEH比率はわずか2.5%※6に留まっています。当社の50周年まちづくりでは、高断熱躯体による省エネとPVによる創エネにより、全邸でZEHを実現。電力価格高騰や電力需給ひっ迫による停電リスクが高まる中、地球環境と家計にやさしい暮らしに魅力を感じたお客様は90%超※2にのぼります。
『ユナイテッドハイムパーク』では、環境性能をさらに進化させ、ZEH区分の中でもNearly ZEH、ZEH Orientedを含まないエネルギー削減率が最高ランクの『ZEH』を標準仕様※1とします。加えて、PVからの充電でエネルギー自給自足率を高める蓄電池やEV用コンセント、効率的に電力をコントロールする独自のHEMS「スマートハイムナビ」を全邸に搭載。再生可能エネルギーをできる限り活用し電力不安の少ない暮らしを実現します。
また、『ZEH』水準の断熱性に加え、快適な空気環境を確保する換気・全室空調システム「快適エアリーT-SAS(ティーサス)」を標準搭載※7。換気・空調・浄化の3つの機能を有した独自システムで、良質な室内環境を確保します。
地球環境と家計にやさしく快適な暮らしを叶えるスマートハイム
建物と土地の両面から積水化学グループが持つ先進技術を集めた分譲地ブランドとして、今後、全国に展開。今年度中には全国4分譲地の販売を開始する予定です。
『ユナイテッドハイムパーク』まちなみイメージ
※1 | 北海道エリアのみNearly ZEH、ZEH Orientedを含みます。 |
※2 | 50周年まちづくりプロジェクトの入居者を対象としたアンケート結果より。(N=46、2022年9月時点) |
※3 | 一部地域において地方自治体による指導に沿ったレジリエンス対策メニューに変更となる場合があります。 |
※4 | 停電時に利用できる電力、家電機器は限られます。使用できる時間は実際に利用する家電機器、天候等による発電状況により異なります。また、事前に計画したコンセント・スイッチでのみ電力が使用可能です。 |
※5 | インターネット環境とスマートフォン用アプリへの登録が必要です。 |
※6 | 一般社団法人 環境共創イニシアチブ「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業 調査発表会2021」より。2020年度の建売住宅(分譲)の新設住宅戸数に対するZEHビルダー/プランナーのZEH実績の割合。 |
※7 | 北海道エリアを除きます。また本州以南地域での木質系住宅の場合は、計画的な換気、除湿・加温を行う熱交換型全館換気システム「空気工房」となります。 |
※8 | 「定期診断」とはセキスイハイムグループからご案内を行い、お客様のお申し込みにより建物や設備の診断をするシステムです。保証対象以外のメンテナンス工事は有償です。また、実際の診断時期は前後することがあります。 |